市道110号線開通 姉崎地区の交通渋滞緩和に

 市道110号線(大学病院通り)の片又木・不入斗間が3月26日に開通、供用が開始された。この地区幹線道路は、起点が都市計画道路・姉崎君塚線(潮見通り)で、計画延長は4.6キロ。今回の開通により、柏原地区の市道232号線(フルーツ通り)から、県道市原茂原線と交差し、帝京大学ちば総合医療センター前を通って、不入斗地区の県道南総姉崎線とつながった。
 この路線の事業着手は昭和57年度。昭和61年度に、当時の帝京大学医学部附属市原病院の開院に合わせ、県道市原茂原線から病院までの道路の改良工事を行い、供用を開始した。この区間は田畑が広がる平野部での工事だったが、その先の病院から不入斗方面は丘陵部の工事になる。平成4年度から測量設計、平成7年度からトンネル工事を行い、平成9年度には、病院から片又木地区の市道1222号線まで、供用をスタートさせた。
 次の区間、片又木トンネルから県道南総姉崎線のある不入斗までは、1・2キロ。工事は平成11年度に着手し、平成25年度から県道との交差点部の工事を実施した。この交差点には、市と警察との協議により、信号機も設置されている。関係者らが出席した平成27年3月26日の開通式では、テープカットや歩き初め等が行われ、式典後に信号機が稼動し、当該区間の供用開始となった。
 市の土木部道路建設課では、「これまで有秋地区周辺から五井方面へ行く場合には、姉崎中心部を通るルートが主だったため、慢性的な渋滞の要因のひとつになっていました。市道110号線の開通で、主要県道の2本をつなぐ形になりましたので、交通量が分散することによる姉ケ崎駅周辺の渋滞緩和、災害時の輸送路や被難路としての防災面強化、さらには病院へのアクセス向上による緊急車両の搬送時間の短縮など、整備効果が期待できます」と話している。この市道110号線、すでに多くのドライバーが「交通の利便性が良い」と、頻繁に利用しているという。

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