生き生きの秘訣は、パークゴルフ

 北海道生まれ。芝生に開けたカップを目指してクラブでボールを打ち、転がす。やり方、スコアの取得方法は一般のゴルフと同じだがテニスボールほどの大きさの重いカラーボールを使用し遠くへ飛ばすことはしない。クラブ1本、ボール1個で楽しめる手軽さがパークゴルフの特徴だ。
 三和運動広場で月・水・金曜の午前中、和気あいあいとゴルフに興じているのは市原市パークゴルフ協会。発足して16年が経つ。60~80代までの男女約80名が、ラジオ体操をしたあと1グループ4人ずつで18ホールを回る。1日2回りで6千歩ほど歩くので「仲間と楽しく健康づくりができますよ」と顧問の志和弘治(しわこうじ)さん。年に4回は大会があり、年間で最多ホールインワンの人には賞品が出るなど意欲をかきたてる工夫も。
 「上手な人でも外し、逆に下手な人でも入るのが面白くて」、「始めて10年。一番長続きしている趣味です」、「ホールを回るグループは毎回違う。色々な人と話せて楽しい」と、みんな笑顔。夫婦で参加している人も多い。新メンバー大歓迎。入会金千円、年会費3千円。

問合せ 会長 毛利さん
TEL 0436・22・4354

関連記事

今週の地域情報紙シティライフ

今週のシティライフ掲載記事

  1. 【写真】「手作りの電飾」木村順一  恒例の市原市写真連盟展が11/1(金)~6(水)、夢ホール(市原市更級・スポーツデポ市…
  2.  銚子市は、漁業と醤油の街として有名ですが、2012年に銚子市全域が日本ジオパーク委員会から「銚子ジオパーク」として認定されました。ジオパー…
  3. 【写真】真光寺仏殿(左)。右側は薬師堂が建つ前、本尊を安置していた書院  市原市との市境にある緑豊かな里山、袖ケ浦市川原井…
  4.  10/12(土)から12/15(日)まで開催される、市原歴史博物館(市原市能満)の特別展「旅するはにわ~房総の埴輪にみる地域間交流~」。千…
  5. 【写真】日展 彫刻 2023年  都内六本木の国立新美術館にて、11月1日(金)から24日(日)まで『第11回日展』が開催…
  6.  秋の里山では、山の幸クリの殻斗(いが)の棘が茶色く変わり始め目立つようになる。葉が覆い茂っている林では見分けにくい。花が咲く6月と殻斗が割…
  7. 【写真】Frederic Edward Weatherly『Peeps into Fairyland(妖精の国を覗き見る)』 …
  8. 【写真】お店の前で。『十五や』のTシャツを着た藤本さん(後列中央)と田頭さん(右隣)  緑豊かな市原市東国吉で、県道21号…
  9. シティライフ編集室では、公式Instagramを開設しています。 千葉県内、市原、茂原、東金、長生、夷隅等、中房総エリアを中心に長年地域に…

ピックアップ記事

  1. 【写真】真光寺仏殿(左)。右側は薬師堂が建つ前、本尊を安置していた書院  市原市との市境にある緑豊かな里山、袖ケ浦市川原井…

スタッフブログ

ページ上部へ戻る