健康調味料 ただ今開発中

 4月27日、戸田コミュニティセンター主催事業『麹職人に学ぶ 発芽玄米塩麹作り』が開かれ、16名が参加した。「健康は食から」と講座をスタートしたのは講師の赤石匠司(しょうじ)さん。市内南岩崎の赤石味噌糀店の店主で発酵食品の研究をしてきた。
 塩麹は塩の代用品として、浅漬け、煮物や炒め物など何にでも使える健康調味料。塩の3倍量入れても、塩分は塩の4割にしかならず、抗酸化作用、食品のうま味を引き出す効用もある。今回、赤石さんは「玄米は発芽するとき酵素が活性化し、アミノ酸のギャバほかビタミンやミネラルが増える」と原料に栄養価の高い発芽玄米麹を使った。
 作り方は普通の塩麹と同じ。発芽玄米麹に米麹2割加えた混合麹に天塩をまぶしたあと、煮沸した水を加え、かき混ぜるだけ。簡単なので、参加者は「いい香り」、「おいしくなあれ」と楽しそうに作業を進める。あとは自宅で常温に置き、季節により異なるが、春から初夏にかけては10日ほど1日1回混ぜるとできる。すぐ使えるようにと赤石さんが完成品を配ると、参加者は「いろいろ試せる」と喜んだ。「はじめて使う」という男性は保存法や使い方を熱心に質問していた。
 発芽玄米はまだ店頭販売していないが、「いずれ商品化する予定」なのでお楽しみに。

問合せ 赤石さん
TEL 0436・95・3075

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