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【市原市】ボードに広がる鮮やかな世界
- 2019/3/14
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市原市在住の藤井和子さんはチョークアート作家として、3月21日(祝)にユニモちはら台で開催されるイベント『はぴこら SAKURA2019』に出展する。同イベントは15人の作家が結集して行う教室型合同体験会で、今年で9回目。藤井さんのチョークアート教室は毎年参加しており、大小ふたつのサイズで体験が可能。「オイルパステルを使用して指のぬくもりだけで鮮やかなグラデーションを作り出します。普段は実用的なメモボードやウェディングボード、バースデイボードを手掛けています。絵心がないと心配される方もいますが、大丈夫です。ぜひ体験してみてください」と話す。
藤井さんがチョークアートを始めたのは7年前。自身も教室体験で魅了されたことがきっかけだった。幼少時代からお絵かきや工作が好きだった藤井さん。趣味で終わることのない探究心から、RSF認定チョークアートインストラクターやパステルPOP認定黒板POPインストラクターを取得。市原市自宅教室をはじめ、柏、八千代、館山、茂原でも教室開催中。イベント、出張も気軽に相談できるのも人気のひとつ。
「絵は描き手が思うように完成させるもの。私の得意であり、特徴とするのは女の子を描いた作品。ウェディングボードにすることも多いのですが、他の作家さんはあまり使用しない題材です」という藤井さんは、構図をすべて自身で考える。可愛らしい少女や犬、カラフルな花まで作品は多種多様。小さいサイズは15分ほどで完成するとか。子どもからお年寄りまで気軽に楽しめるチョークアートを体験してみてはいかが。イベントは10時から18時まで、当日の受付でOK。
問合せ:藤井さん
TEL.090・9808・6697
zukkochan110@ybb.ne.jp