自然がもたらす芸術品。世界に誇る天下の銘石「庵治石」山内石材株式会社

牛久で創業明治年間の山内石材がおすすめする墓石材をご紹介。今回は、その類のない質と希少価値、熟練された加工技術から世界一と称される銘石中の銘石、最高級御影石「庵治石」。
香川県高松市庵治町、山全体が花崗岩の層からできている霊峰・八栗五剣山から産出、日本三大花崗岩の一つとして知られており、今では、世界でも花崗岩のダイヤとも呼ばれ高く評価されている。
庵治石の歴史は非常に古く、1339年京都府八幡市の石清水八幡宮再建の頃までさかのぼる。この八幡宮の再建にあたり、庵治地区の石材を使用したと古文書に記されている。豊臣秀吉が大阪城築城のため石垣の調達に庵治からの石材が出荷された、とされている。江戸時代に入ると、高松城築城の石壁、大阪城改築にも多くの庵治石が供給。現代では、首相官邸石庭や六本木ヒルズ他、多方面で使われている。

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【庵治石が価値ある理由】
◇世界に類のない質の良さ。すなわち水晶と同じ7度という硬度のため細かい細工や彫刻には最適で、文字を彫っても見やすく見栄えが良い。また、結晶結合が緻密なため、吸水率が低いので、風化、変質にも強く200年以上前に彫られた字が崩れたり、赤茶色に変色したり、艶がなくなりにくいといわれている。
◇最大の特徴は「班(ふ)が浮く」または「ぼたん柄」と呼ばれるよく磨いた石の表面に黒雲母が緻密に入り、まだらな地模様に濃淡が出ることで、世界中の石材の中でも類がないということ。
◇希少価値。すなわち、山が険しく石が採りにくいこと、良質の原石が少ないことに加えて、同じ採掘場内でも少し場所が変わるだけで石の質が微妙に違ってくるので石の目が揃いにくく、特に庵治石特有の班の美しさを揃えるのは非常に難しい。苦労して険しい山を切り崩して採った原石の数パーセントしか墓石として使えないのはそのためである。
庵治石について、さらに詳しく知りたい方は、お気軽にお問合せを。

山内石材株式会社
住所/市原市牛久1251
URL/http://yamauchisekizai.co.jp/
E-meil/info@yamauchisekizai.co.jp
TEL/0436-92-1151


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