5歳が作ったあみだくじ

4月から年長さんになる息子は、先生や友達からいろんな事を吸収して帰ってきます。

先日もかばんから出てきた「あみだくじ」。
どう見ても辿り着けなさそうな激しいあみだくじですが…。横線が右に行くにつれてだんだん雑になってます。当たりのハートもそこじゃ辿り着かない…!
それでも息子なりに一所懸命描いたのが伝わります。

 

クラスでは先生が作ってくれた(正規の?)あみだくじで遊びやグループや、色々決めるんだそうです。園の先生は他にも色々な遊び方で工夫しながら過ごしてて頭が下がります…!

 

あみだくじの由来を調べると元々はこの形でなく、真ん中から外側に放射状に人数分の線を描いたものだったとの説があります。放射状の線が阿弥陀如来の後光に似ていたことから「あみだくじ」と呼ばれるようになったとか。

またあみだくじはどんなに横線を増やしても、当たりが被ることはないらしいです!無数の線があってもちゃんと当たりに辿り着くなんて凄いですよね。

 

公平に楽しく遊べるあみだくじ。むかーし流行った「あ~みだくじ〜♪あ~みだくじ〜♪」も教えてないのに歌ってます笑(元ネタは私も知りませんでした…)。

 

制作/下村

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