人間関係は会話から始まる

人間関係は会話から始まる

 11月22日(金)、いちはら市民大学基礎講座『人とつながる会話(話し方・聞き方)』がサンプラザ市原で行われ72名が参加した。「会話は心と心を結びつけるもの」と講師の『千葉話し方友の会』顧問中村伊和男さん。職場、家庭、友人関係の中で会話が増えれば心の距離が縮み、絆も深まる。また心が満たされるのは、聞いてくれる相手が自分の考えを受け入れてくれるからだと言う。「ただ、人は自分のことを話すことが好き。話し手は楽しいが聞き手は辛抱が必要」と中村さんの一言に笑いが起きた。
 良い聞き方は、話を肯定的に同意すること。時々あいづちを打ち「そうですか」と話を促し、相手の目を見て聞くこと。悪い聞き方は否定、反対することで、もし自分の知っている話が出てきてもまずはきちんと聞いてあげることが大切だという。「実験してみましょう」と良い・悪い聞き手に分かれ、それぞれが会話を始めた。会場内には楽しそうな話し声が響き、終了時間が過ぎても話が止まらなかったグループもあった。
 話し方では、話題を独占せずに明るく話すこと。よ(読む)、み(見る)、か(感じる)、き(聞く)、する(体験)と覚え、日頃からの情報収集も大事だという。参加者は「話が具体的でわかりやすく同感する部分もあった」、「改めて言葉の大切さを知った」と語り、職場体験に来ていた五井中学校2年速水真央さんは「普段の話し方を見直すことができました」、増田悠里さんは「いろんな事が学べたのでこれからに活かしていきたいです」と心の想いを伝える会話の大切さを学んだ。(田中)

問合せ 市原市生涯学習センター
TEL 0436・20・1180 

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