ハーブ王子のしあわせ健康レシピ

 長い冬もようやく終わりを告げ、今年も園芸の季節がやって来ました。3月はこれから1年間、ガーデニングの計画を立てる大切な時期です。
 春の最初の儀式、畑の土の上に立って固まった土をスコップで掘り起こしていると、眠っていた土の匂いが辺り一面に漂ってきます。今年はどんな野菜やハーブに挑戦してみようか? 欲張る気持ちを抑えながら土を耕す作業は本当に楽しいものです。
 この時期は人も動物も虫達も一斉に活動を始めます。ミツバチ達の活動も春の分蜂に向けて活発になって来た様です。去年は一群しか飼育出来ませんでしたが、今年は一体何群にまで増やす事が出来るか、今からとても楽しみです。秋頃にはきっと沢山の蜂蜜が採れる事でしょう。
 そして毎年この季節には1年間分のウースターソース作りをします。色々な野菜やハーブを入れての手作りソースは、春の香りの様にまろやかな味がします。

◎材料A
タマネギ2個、セロリ2本、ニンジン1本、シイタケ3本、リンゴ1個、煮干し5匹、トウガラシ2本、コンソメキューブ2個、ショウガ小1個、ニンニク2片、トマト缶(400ml)1本
◎材料B
ベイリーフ3枚、ナツメグ小さじ2、ローズマリー枝1本、タイム ・スウィートマジョラム・オレガノ・パセリ・シナモンを各適量
◎材料C
黒酢150ml、バルサミコ酢大さじ3、黒糖50g、醤油200ml、胡椒適量

◎作り方
1.材料Aをある程度細かく切る(最終的にミキサーなどで細かく粉砕するのでこの時点では大まかで構わない)
2.圧力鍋に①を入れ、具材が十分に浸るまで水を入れて火にかけた後、湯気が出てから15分ほど弱火にかける
3.火を止め、自然放置した後に材料Bのハーブ類、材料Cの調味料等を入れ、約1時間弱火で煮込む
4.具材がトロトロになってきたら粗熱を取ってベイリーフを取り出し、ミキサーにかけ粉砕する
5.再び鍋に戻し、更にとろみがつくまで水分を飛ばす。
6.熱湯消毒した瓶に保存して出来上がり。1週間ほど寝かせると美味しさが増します。

長谷川良二。市原市在住。ハーブコーディネーター、ガーデニングコーディネーター、歯科医師。公民館でのハーブの指導や、料理教室を開催しながら自然栽培で野菜を育て、養鶏、養蜂にもトライ中。

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