菜の花畑で春を満喫

 「わぁ~きれい!」と感嘆の声が上がったのは、 養老渓谷石神地区に広がる約2.2ヘクタールの菜の花畑。近隣に住む金子美智男さん他の住民が休耕田を利用し、ボランティアで6年かけて育て上げた。3月24日に行われた、加茂公民館主催のイベント『菜の花を訪ねて』のメインスポットだ。小湊鉄道線の養老渓谷駅から徒歩10分ほどの場所にある。36名の参加者は、甘い香り漂う花畑の中で散策を存分に楽しんだ。田植えの時期になると、畑脇にある田んぼの水に菜の花が映り、また一段と華やいだ景色が見られるのだそう。
 菜の花を目の当たりに楽しむのもいいが、案内役である松本靖彦さんと金子さんのおすすめ、同駅から約30分かけて山道を登ったところにある芋原から花畑を見下ろす遠景スポットもまた素晴らしい。参加者は、菜の花畑の中を通る小湊鉄道の車両を写真に収めようと山の中腹でカメラを構えた。
 春の陽光に照らされて輝く眩しいほどの菜の花、松本さんと金子さんのユーモラスなトーク、賑やかなおしゃべりに「最高に楽しかった」と参加者は満面の笑みで帰途に着いた。

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