デザイン・文字・卓球 浅葉克己を堪能する

 市原湖畔美術館が年1回企画する巨匠シリーズ、『浅葉克己展』が2016年1月11日まで開催されている。浅葉克己氏は日本を代表するアートディレクター・グラフィックデザイナー。中国雲南省の象形文字トンパ文字などを研究する地球文字探検家でもあり、文字を『情報の美』として表現する。
 本展の目玉となるのは浅葉氏の新作、小説家中島敦の短編『文字禍』に触発されたオマージュ。『文字禍』は、文字が意味の無い線の集りであると気付き、音と意味を持たせるのは文字の精霊ではないかと恐れたアッシリアの博士の物語である。
 サントリー『夢街道』、西武百貨店『おいしい生活』、ミサワホーム『家ではスローにん』など数々の広告を手がけ、卓球選手としても知られる浅葉氏。これまでの仕事をコラージュしたポスター作品などのほか、雑誌『卓球王国』の連載コラムをパネルにしたものも堪能できる。
 開館時間10時から17時まで 休館日月曜日(祝日の場合翌平日) 一般800円 65歳以上・大高生600円 中学生以下・障害者手帳をお持ちの方と付き添い者(1名)無料 古代オリエント博物館館長中田一郎氏のセミナー『メソポタミア文明とくさび形文字』12月23日(祝)14時から(予定)

問合せ 市原湖畔美術館
TEL 0436・98・1525

関連記事

今週の地域情報紙シティライフ

今週のシティライフ掲載記事

  1. 10月1日は市原市の『市民の日』。恵まれた自然と歴史を有する市原への愛と誇りを培い、市原市の未来を考える日として市制施行40周年を記念して、…
  2. 長生郡長柄町で『いぬねこの森』を運営している今成貞江さん。平成元年に東京から長柄町に移住し、あまりに多くの犬や猫が捨てられているのを見過ごす…
  3. カーネギーおじさんに教わる(1) こども『人を動かす』友だちの作り方  この11月に創元社より刊行された話題の新刊「カーネギーおじさんに教わ…
  4. 11月3日、主選者に千葉日報俳壇選者・千葉県現代俳句協会副幹事長の清水伶さんをお迎えし、サンプラザ市原において文化祭俳句大会が開催されました…
  5. 今年ももう残りわずか。新しい年号が5月から始まり、梅雨の長雨や今まで経験した事の無いような台風被害によって、きっと忘れられない年になるのでは…
  6. 子どもというのは、親の言う通りにはしませんが、親のする通りにするものですね。また違う言い方をすれば、『親の思い通りにはならない。親の心通りに…
  7. カゴタケ  今回は面白い形のキノコをご紹介します。英語でもバードケージ・ファンガイ(鳥かご茸)と呼ばれているスッポンタケ科のキノコです。 初…
  8.  いつもご愛読、ありがとうございます。地域情報紙『シティライフ市原版』は、おかげさまで今号で1500号の発行を迎えることができました。これ…
  9. パスカルの原理(化学の力)を利用したおもちゃを作ったり、スライムづくりに興じたり。8月17日、小学生を対象にyouホール(市原市勤労会館・…
  10.  鹿児島県出身で、市原市美術会・市原市文化団体連合会を設立し、フランスの近代美術館やイギリス王室にも作品が所蔵されている日本画家、故・古城…

ピックアップ記事

  1. 10月1日は市原市の『市民の日』。恵まれた自然と歴史を有する市原への愛と誇りを培い、市原市の未来を考える日として市制施行40周年を記念して、…

イベント情報まとめ

  1. ●乗馬クラブ クレイン千葉富津 先着2組4名様をご招待! 男女・年代問わず、体に負担なく始められる乗馬。ストレス解消に、健康のために、新鮮…

スタッフブログ

ページ上部へ戻る