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日本一ゴルフ場の多い街 いちはら

 6月17日(日)、市内の姉ヶ崎カントリー倶楽部にて、『手ぶらdeゴルフ』(主催・市原市、市原市ゴルフ場連絡協議会)が開催された。日本一ゴルフ場が多い市原市。もっと市民が気軽にゴルフを始めるきっかけづくりをと、ゴルフ未経験者(長期間ゴルフをやっていなかった人も可)を対象にスタートしたイベント。
 会場となった姉ヶ崎カントリー倶楽部は伝統ある関東屈指の名門コース。会員制なので会員優先。ビジターの予約は取りにくいから、今回の参加者はラッキーだったかもしれない。
 定員10名が参加予定だったが、当日は市内在住の男性3名、女性2名の5名が参加。男性1名と女性たちはゴルフ未経験者。2名の男性は長いブランクありの経験者。クラブ専属のプロ2名が指導。昼前に20分ほど座学とプレー見学。その後、昼食をとり午後から練習場で1時間ほどティグラウンドやパッティング練習等を、そしてグリーンへ移動しコースでのプレー体験。
 終了後、参加者の皆さんは、口々に「楽しかった!」と言い、これから是非ゴルフをやりたいと話していたが、「更にワンステップ上の体験イベントがあったら参加したい」という声も。
 市原市役所経済部商工業振興課の齋藤昭廣さんは「そうした参加者の要望に応え、更に上のレベルを体験してもらうコースをCPGカントリークラブで開催し、『手ぶらdeゴルフ』に参加した11名のうち9名が参加しています」と、開催の手応えを感じている。
 次回の一般対象の『手ぶらdeゴルフ』参加者募集については市の広報にて告知する。齋藤さんは「ゴルフの楽しさを体験してもらうと同時に、広々としたゴルフ場の雰囲気やクラブハウスでシェフ自慢の料理を味わってください」と話す。
 服装はゴルフ手袋を用意すれば運動靴とスポーティな格好ならOK。
 ちなみに、市原市出身の女子プロゴルファー、成田美寿々さん(25)が現在、快進撃中。6月10日に行われた『宮里藍サントリーレディースオープンゴルフトーナメント』で優勝、6月24日に行われた『アースモンダミンカップ』でも優勝。現在、賞金ランキング2位につけている。「攻めのゴルフ」が身上という成田さん。賞金女王を目指して頑張ってほしい。

ゴルフはファミリースポーツ

 今春、ゴルファーやゴルフ業界に朗報がもたらされた。かねてよりゴルフは健康に良いとはいわれていたが、3月23日、国立長寿医療研究センターが、ゴルフは高齢者の認知機能を向上させるという共同研究の結果を発表した。研究にはゴルフ関連団体や東京大学等が参加。約半年間、65歳以上の男女53人にゴルフ体験してもらい、認知機能検査を実施したところ、参加後に向上がみられたという。これを受け、業界はシニアのゴルフ人口を増やしていきたいと意気込む。
 ゴルフは老若男女問わず楽しめるスポーツ。三世代で一緒に楽しめる数少ないスポーツでもある。是非、家族でプレーする機会をもってみて。けして敷居が高いスポーツではない。まずは、体験から始めてみては。市内のゴルフ場、千葉よみうりカントリークラブでも定期的に開催されている。
 『手ぶらdeゴルフ』は市内にある、よみうりスポーツ株式会社千葉よみうりカントリークラブの登録商標。ゴルフ未経験者が手ぶらで来場しプレーできる体験を実施した草分け的存在だ。さて、就職活動やパート探しの皆さんの参考になればと、ゴルフの街いちはらならではのゴルフ場スタッフインタビューを。登場していただいたのは、千葉よみうりカントリークラブの営業部に所属する平野可菜さん(25)と關(せき)将斗さん(23)。ゴルフ場で働くことに決めた理由と、やり甲斐を感じるのはどんな時か尋ねた。
 勤続7年の平野さんは「きっかけは高校の先生に勧められてですが、決め手になったのは面接でコースを見せてもらい、こんな所で働きたいと思ったから。フロント業務がメインで、お客様から『楽しかったよ、また来るね』と声をかけられた時や高校時代に学んだ簿記が経理の仕事をする上で活かすことができるのも嬉しいです」と話す。
 「高校生の時、市原市商工会議所主催のゴルフ場めぐりに参加してゴルフ場で働きたいと思いました。施設管理の仕事をしていますが、コースをスムーズにまわれたと、お客様に喜ばれた時、やり甲斐を感じます」と勤続5年の關さん。
 ふたりとも、アルバイト経験のない新卒での就職。更にゴルフ経験もなく、人見知りとのこと。それでも、日々働く中で、「入社後に従業員にもゴルフをやらせてくれるので心強かった」、「人と話すのが苦手だったのが、今では楽しくなった」などと苦手意識を克服し自信にもつながったと、働く喜びを話してくれた。読者の皆さんに「早番だと昼過ぎには仕事も終わるし、シフト勤務で希望の休日が取りやすい職場ですよ」とのことだ。

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