「写真と資料から振り返る市原市の誕生」展 開催中!【市原市】

 現在、市原鶴舞郵便局で開催中の『写真と資料から振り返る市原市の誕生』展。昭和38年5月1日、五井・姉崎・市原・市津・三和の5町が合併して市原市は誕生、その後、昭和42年10月1日に南総町と加茂村が編入し、現在の体制となった。
 今回の資料展では、2度の合併を経て現在に至るまでの市原市を、当時(昭和37~38年)の新聞記事を中心に展示。さらに、合併当時の市内の主な出来事や市役所建設に伴う写真、当時の公共施設を紹介する概要・チラシ・パンフレット等もあり、発展する昭和の時代感も伝わってくる内容だ。
 企画した鶴舞在住の大岩裕幸さんは、「市原市の誕生と歩みをひとりでも多くの方に知っていただき、市原市をもう一度再確認していただけたら」と話す。懐かしいデザインのチラシ、手書きの年表のカンバンなど、今はもうほとんどお目にかかれない貴重な資料も多数。会期は9月27日(金)まで、9~17時、(土)(日)(祝)休。
問合せ:市原鶴舞郵便局
TEL.0436・88・2001

関連記事

今週の地域情報紙シティライフ

今週のシティライフ掲載記事

  1.  前回に続き「映画音楽」特集第2回です。時系列にてご紹介。(※文中一部引用あり) ★第三の男(英)1952年(昭和2…
  2.  今やサーファーの聖地となった長生郡一宮町には、上総国一ノ宮の『玉前神社』(たまさきじんじゃ)が長い歴史と共に鎮座する。ご祭神は神武天皇の…
  3. ◆一席 若者の人生曲げる闇バイト 大網白里市 渡辺光恵 ・世渡りは適度に自説曲げ伸ばす 東金市 伴里美 …
  4. 【写真】スパリゾートハワイアンズ・ウォーターパーク ●千葉県立美術館開館50周年記念特別展「浅井忠、あちこちに行く~むすばれる人、つながる時…
  5. 【写真】五井小の歴史をたどるスライドショーの冒頭、紹介する子どもたち  昨年と今年は、創立150周年を迎える小学校が多数ある。1872年の…
  6.  冬の使者と呼ばれるハクチョウ。シベリアなどから北海道を経由し、冬鳥として日本へ広く渡って来る。近年、地球温暖化の影響で、繁殖期と越冬期が暖…
  7. 【写真】坂下忠弘  来春3月2日(日)、市原市市民会館・小ホールで開催される『いちはら春の祭典コンサート2025』。市原市…
  8. 【写真】千葉県立中央博物館・御巫さん  11月24日(日)まで、千葉県立中央博物館で開催されている『二口善雄 植物画展』。…
  9. 【写真】川口千里(左)、エリック・ミヤシロ  日本を代表するトランペット奏者、エリック・ミヤシロを迎え、いま最も注目を集め…
  10. 【写真】うたと語り「今、この町でこの歌を」  毎年、夏に開催される『市原平和フェスティバル』。平和への祈りとメッセージが込…

ピックアップ記事

  1.  今やサーファーの聖地となった長生郡一宮町には、上総国一ノ宮の『玉前神社』(たまさきじんじゃ)が長い歴史と共に鎮座する。ご祭神は神武天皇の…

スタッフブログ

ページ上部へ戻る