米粉いらずのお米蒸しパン教室 山武市蓮沼交流センター【山武市】

 12月13日(日)、山武市蓮沼交流センターにおいて同センター主催の『米粉いらずのお米蒸しパン教室』が開催された。新型コロナ感染予防のため、参加者は5名と少人数。講師は米農家でジュニアフードセラピストの並木由美子さん。食べ物を選ぶ際にたくさんの選択肢がある現代、どんな食事や食材を選べば良いか、食育や生活習慣病の予防などの観点から料理を研究している。同教室のテーマは、「卵・乳製品・白糖不使用、グルテンフリーで子どもに食べさせたい体に優しいおやつ作り」だ。
 アレルギーなどの問題から小麦粉の代替品として注目されている米粉だが、この蒸しパンの特徴は米粉を使わず直接米から作ること。参加者もその点に興味を持ち参加したとの声が多かった。並木さんは米粉を使わない調理法を知り、それをヒントに独自にレシピを編み出した。今回作るのは、ベータカロテンが豊富なニンジンの蒸しパン。砂糖は、てんさい糖とラカント(自然由来でカロリーゼロの甘味料)を参加者が選んで使用した。ミキサーでなめらかになった生地を型に流し込み、フライパンに湯を張って蒸すと出来上がり。てんさい糖を使用したものはクリーム色に、ラカントでは黒糖色に、とてもつややかな蒸しパンが蒸しあがった。
「楽しかったです。蒸し器でなくフライパンを使って蒸せるのが、手軽でとてもよかったです」と参加者の鈴木尚美さん。川島圭子さんは、「米農家なので、米の活用法を教えていただきたいと参加しました。家族や友人に作りたいと思います」と話した。古川光さんは、「いつも米粉を使って草団子を作っていますが、お米をそのまま使うというのは目から鱗でした。カボチャやサツマイモなどいろいろな種類も作ってみたいと思います」と、様々なアレンジも試してみたいとのこと。並木さんによると「ホウレンソウやモロヘイヤ、黒ゴマペーストもお勧め」だという。また、この方法では他にもクッキーやクレープにも応用がきく。「アレルギーを持つ子どもが、みんなと一緒に美味しいと言って食べられるおやつ作りを目指しています」と、並木さん。大網白里で『お米を使ったおやつ作り』の料理教室を開催予定。
詳しくはフェイスブックへアクセスするか、問合せを。

問合せ:並木由美子さん
mail:torakomekitchen@gmail.com

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