一蔵&いち瑠さんに行ってきました!

きもの好きな私にとって、呉服屋さんはウキウキする場所です。
ドレスコードがあるきものは、その用途でも色柄のつけ方が変わり、さらに産地、工房、作家によって多種多彩な織、模様、染の、際限ないバリエーションが展開されます。
職人の高度な技術とアーティステックなデザイン、それを服として着る。まさに外国の方が「ファンタスティック!」と夢中になるのもむべなるかな、の世界です。

店内2

市原で一番大きな呉服屋さんといえば、アリオ市原内にある一蔵&いち瑠さん。
先日、打ち合わせでお伺いしたのですが、仕事とはいえ、目に入る数々の華やかなきものに、テンションはあがりっぱなし。いえいえ、とにかく冷静に仕事をしなければ!と言い聞かせつつ、ついつい視線は自分好みのものにいってしまうわけです(苦笑)

店内3

私の好みとは別ですが、「○十年前の成人式のときには、こんな可愛いのなかったよ!」と思ったのがビンクのバッグと草履。

バッグ1

そしてこちらは、一目惚れしたバッグと草履。一度手持ちの帯と合わせてみたい!と、思わずガン見しました(笑)

バッグ2

何より惹かれたのがじつは「着方教室」。
「着付け」ではなく「着方」です。いち瑠さんのお教室は、きものの着付けだけではなく、茶道体験もあり、和のマナーや所作なども学べて、きれいにきものを着て出かけるためのレッスンになっています。月1回のお出かけ企画、土日や夜間レッスンもOK。
「タンスのこやし」になっているきものを活かすには、自分できものを着られるようにならないと! 1月生募集の前に無料体験があるので、思い切ってチャレンジしてみるか!と思ったのでした。

関連記事

今週の地域情報紙シティライフ

今週のシティライフ掲載記事

  1. 【写真】第1展示室  人々の暮らしを様々な面で支えている人工衛星。ロケットで打ち上げられた人工衛星は地球の周回軌道に投入さ…
  2. 【写真】教室の講師と子どもたち  JR浜野駅前と五井駅前でダンススタジオを経営する堀切徳彦さんは、ダンス仲間にはNALUの…
  3.  市原市不入の市原湖畔美術館にて、企画展『レイクサイドスペシフィック!─夏休みの美術館観察』が7月20日(土)に開幕する。同館は1995年竣…
  4. 【写真】長沼結子さん(中央)と信啓さん(右) 『ちょうなん西小カフェ』は、長生郡長南町の100年以上続いた小学校の廃校をリ…
  5.  沢沿いを歩いていたら、枯れ木にイヌセンボンタケがびっしりと出ていました。傘の大きさは1センチほどの小さなキノコです。イヌと名の付くものは人…
  6. 『道の駅グリーンファーム館山』は、館山市が掲げる地域振興策『食のまちづくり』の拠点施設として今年2月にオープン。温暖な気候と豊かな自然に恵…
  7.  睦沢町在住の風景写真家・清野彰さん写真展『自然の彩り&アートの世界』が、7月16日(火)~31日(水)、つるまい美術館(市原市鶴舞)にて開…
  8.  子育て中の悩みは尽きないものですが、漠然と考えている悩みでも、種類別にしてみると頭の整理ができて、少し楽になるかもしれません。まずは、悩み…
  9. シティライフ編集室では、公式Instagramを開設しています。 千葉県内、市原、茂原、東金、長生、夷隅等、中房総エリアを中心に長年地域に…

ピックアップ記事

  1. 【写真】第1展示室  人々の暮らしを様々な面で支えている人工衛星。ロケットで打ち上げられた人工衛星は地球の周回軌道に投入さ…

スタッフブログ

ページ上部へ戻る