8月4日(火)、市内更級にあるTTECビル1階の夢ホールにて、市原市写真連盟展が開催されました。6日間の開催期間で、初日の4日、開催時間前のオープニングセレモニーには、小出市長がテープカットと作品鑑賞に訪れ、式では祝辞も述べるなど、写真芸術に理解を示していました。約30分の在廊時間でしたが、小出市長は作品を1点ずつ丁寧に鑑賞し、エスコートする同連盟・関口会長と石川さんに作品についての説明を受け、熱心に聞き入っていました。観賞後に、感想を尋ねると「見慣れた風景も撮影者の視点で随分と変わってくるものですね。素晴らしい。改めて市原の魅力を再発見できたと思います」と笑顔で答え、重ねて市長ご自身は写真撮影はしないのか聞いたところ、「昔、やってみたいと思ったことはあったんですが…」と、苦笑い。会場には知人や友人が出品しているので見に来たという人や、写真に興味があるという人たちも大勢来場していました。(編集・内田)