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参加者受付中!ニューヨークで日米高校生の交流会 英語で被災や復興などメッセージを発表【市原市】
- 2020/1/10
- 市原版, シティライフ掲載記事
- 市原市
アメリカの北東部日本語教師会では、3月末に開催する「春祭り」に合わせ、2012年から東日本大震災ほか、様々な災害などで被災した日本の高校生を10日間、ニューヨークに招待するプロジェクト「絆 KIZUNA—the bounds of friendship–」を行っています。自然災害の脅威が、人々や地域にどれほど大きな影響を及ぼすか、高校生が実体験を通したメッセージを英語で発表することで、日米の生徒がともに学び、大切な文化交流を育成するのが目的です。
現在、この活動は国連国際学校でも報告され、日系人会やJTB基金など、多くの団体から資金提供を受け、継続的なプロジェクトとなっています。滞在中は現地にホームステイし、学校訪問、国連訪問、春祭りへの参加などのプログラムが実施されます。春祭りは、北東部エリアの学校で日本語を勉強している生徒450名が国連国際学校に集まり、日本文化を体験したり日本人アーティストのパフォーマンスを見たり、初めて出会う人たちと交流を深めるイベントです。メッセージの発表は、この春祭りとニューヨーク日系人会、招聘された学校などで行います。
今回は市原市を対象に参加者を募集。受付は1/20まで。減災や防災のほか、「再生可能な社会づくり」について、「今、アメリカの高校生に伝えたいこと」という強いメッセージを持った高校生をお待ちしています。
・日程:3/15日本出発、同日NY到着、3/24NY出発、25日本到着 3/19国連見学、ニューヨーク日系人会での発表 3/23春祭り参加、ブースでの発表 そのほか期間中にホームスティと学校訪問など
・費用:飛行機代、宿泊代は提供、参加者は旅行保険を必ず購入
・選考:災害復興について500字以上で書く。応募後に審査が行われ、結果を2/3~10頃に連絡。
正式受諾書類などの書類提出を行う
・その他:学校を休むため、先生の推薦が必要
(問)米国北東部日本語教師会・小出さん
メール nectjsep@gmail.com
URL http://nectj.org/