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工作教室で『からくりおもちゃ』作りに挑戦!
- 2014/8/29
- 市原版, シティライフ掲載記事
7月31日(木)、菊間コミュニティ・保健福祉センターで高学年夏休み工作教室『廃材で作るからくりおもちゃ』が開催され、小4から小6まで10名の子どもたちが集まった。講師はいちはらシルバー友の会のみなさん。今回作る『からくりおもちゃ』はカップ麺の発砲スチロール容器2個を使用し、中に使用済みの電池をセットする。紐を引けばペットのように可愛らしく動くおもちゃのこと。「低学年だと昔のおもちゃを使って遊ぶのがメインだが、高学年になると一緒に作れて面白い。黙々と考えながら手を動かす子を見ると、すごいなと思う」と同会メンバー。
カップ麺の底をカッターでくり抜きキリで穴を開けたり、サランラップの芯に電池を入れて両サイドの筒端に両面クッションテープをつけたり。小さな穴に輪ゴムを通して、サランラップの芯にタコ糸を巻きつけたりと、求められるものは意外と細かく高度な作業!「セロハンテープを貼る時は垂直に。あとではずれると大変だよ」、「カッターは押しながら切るんだよ。引くと危ないよ」などの声に子どもたちも真剣な顔。最後にアンパンマンやふなっしーなど好きなキャラクターのイラストを貼って完成。「可愛くできたけど、大変だった」と子どもたち。個性の光る作品もあり、これで夏休みの宿題も1つ終わり!?