春キャベツでカンタン 健康メニュー

 春のキャベツを主役にした健康料理講座が3月13日(金)、三和コミュニティセンターで開催された。講師は、市内門前の自宅でも料理教室を行ってきた白井善子さん。「健康料理は、栄養価だけでなく気持ちも大事。食材に感謝し無駄なく調理して思いをこめる。そして楽しく食事することが元気のもとです」。
 メニューは桜のちらし寿司、キャベツのチーズ焼き、重ね煮とキャベツ・ひじきの炒め煮、うどの吸物。まずは基本の出汁づくり。「昆布を取るタイミングはお湯がふつふつとしてきたとき」「湯が沸騰したら火を止め、かつお節を入れてあくを取り、全部沈むのを待ちます」と白井さんが手順を見せた。16名の参加者はメモを取ったり質問をして、とても熱心に聞いた。
 その後4つのグループに分かれて調理へ。ちらし寿司は梅酢で、桜の花、花ニンジン、夏ミカン、梅酢レンコン、ゆでた菜の花を準備、食べる直前に混ぜる。重ね煮は鍋に塩をパラパラと散らし、生シイタケ、タマネギ、ニンジンに、塩少々と大サジ1の水を入れて蒸し煮。ヒジキを醤油で煮つめ、油揚げとキャベツをごま油で炒めたら、蒸し煮とヒジキを加え、塩と醤油を。チーズ焼きはグラタン風。バターでキャベツを炒め小麦粉を加え、牛乳を少しずつ入れる。塩、胡椒、洋風スープの素、カニカマを混ぜたら、グラタン皿によそり卵を割り入れる。粉チーズとパン粉を全体にふりかけ、6分オーブンで焼く。吸物は細切りのウド、飾り切りシイタケを温めた出汁に入れ、薄口醤油で味付け。菜の花、花麩を入れた椀によそる。
「糖分は少ないほうがガンにならない、と言われています。なので砂糖は使いませんでした。食材の旨味と甘味で十分美味しい料理ができます」と白井さん。できあがった4品は、野菜たっぷり。「ヒジキ、キノコが美味しい」「チーズ焼きは優しい味なのにコクもあり、しかも簡単。さっそく家で作ります」「お寿司が華やかで素敵」と、どの料理も好評だった。

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