【市原市】ちょっと運動したいよね そんな方にオススメ!

 毎週月曜日13時から16時まで、有秋公民館の体育室で活動している『姉崎バウンドテニスサークル』。2015年に創設された同サークルのメンバーは60代の男女10名ほど。体育館に貼った幅3m、長さ10mの人工芝を使用して、メンバー達はシングルやダブルスの試合を楽しむ。「サークル結成のきっかけは、公民館の主催事業でした。事業が終了した時に、みんなでサークルを立ち上げようと。メンバーは有秋台や姉崎、光風台など近辺の方が多いです。バウンドテニスを初めてやるのがほとんどですが、比較的簡単に楽しめるので気持ちの面での敷居は低めかと。老若男女問わずメンバー募集中なので、ぜひ遊びにいらしてください」と話すのは、川西英明さん。

 バウンドテニスは、硬式テニスのコート約6分の1とコンパクトなため、激しい運動をしなくても楽しめるのがメリット。ただ反面、腕の振る力に注意が必要。少し力んでしまうだけでもボールが大きくコートから外れてしまうのだ。バウンドテニスと名付けられた通り、直径6cm弱のゴム製ボールは大きく弾む。ラケットは硬式テニスのものを縮小したような形で約50cm、とても軽い。軽く当てるだけでも簡単に数m飛ぶボールを、微妙な力加減で打ち合うメンバーたち。
「テニスと卓球をミックスした感じがバウンドテニスです。サークルの目的は健康の増進と楽しい時間を過ごすこと。年齢関係なく始められますし、ルールも簡単。まだスポーツとしてあまり浸透していないかもしれませんが、県大会や全国大会もあるんですよ」と、森眞一さんも紹介する。確かに、動画サイトで見られるバウンドテニス大会の映像は、ネット際での攻防やラケットの振り方など卓球と思える要素も多い。

 練習はサーブレシーブやゲームが主になるが、メンバーの意見を取り入れつつ行っている。時間を計りながら相手を変え、コートの中を小刻みに走る。時には素早いスマッシュを決めるメンバーもいて、笑い声と同時に歓声が上がる。「仕事を辞めると中々趣味を見つけるのって難しいんですよね。外に出るため、日々の鬱憤を晴らすためにも、このサークルは大活躍です。テレビゲームは目が疲れるけれど、ここで速いボールを眼で追っていると動体視力も鍛えられると思います。なんといってもボケないように、楽しむこと。1週間バウンドテニスをしないと、身体がウズウズしますよ」と話すのは、60代のメンバー女性。バウンドテニスがメンバーの日々の活力になっているのかもしれない。
 同サークルは自由な見学が可能。体験中は上履きのみ持参でOK、ラケットの貸出あり。入会後は年会費2千円。詳細は問合せを。
問合せ 森さん
TEL.0436・61・5743

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