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タグ:いちはらふるさと点描
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いちはらふるさと点描
~狛猿の神社~ 五井本納線の能満バス停で下車し数分歩くと朱塗りの鳥居が見える。鳥居を潜ると一対の狛猿に会える。市原市能満に鎮座するこの「府中日吉神社」の本殿は昭和四十二年に千葉県の有形文化財に指定されている。創建されて… -
いちはらふるさと点描
~校歌に映る故郷~ ~♪富士を見はらす 諏訪の森♪~、この歌詞は、私の母校である市原市立内田小学校校歌三番の歌い出しである。この諏訪の森では、毎年9月末、境内に土俵が造られ、内田の子ども達が元気に相撲を取っている。年に… -
いちはらふるさと点描
~湖面に浮かぶソーラーパネル~ 市内の山倉ダムに日本最大の、湖面では初めてと言われるソーラーパネル施設が出現しています。その威容と景観に見とれてしまいます。特に快晴で真っ白い雲が多い時には、湖面にも映えて素晴らしい眺め… -
いちはらふるさと点描
~波の伊八~ 市原市の真高寺を訪れた時、伊八の作品に出会った。欄間の宮彫師、武志伊八郎信由は1751年に鴨川市で生まれました。その持つ彫の技は竜の恐ろしい程の華麗さです。その他の作品との出会いも沢山あります。中でも伊八… -
いちはらふるさと点描
市原市内の里山をのんびり走る小湊鉄道の沿線には、懐かしいローカル鉄道の原風景が残されています。小湊鉄道を走るカステラ色の車両は昭和36年から45年代にかけて製造された旧いディーゼルカー「キハ200形」で、駅舎なども開業時… -
いちはらふるさと点描
~ハンノキの林~ 市原市内にこんなに素敵な林があったのか! この林の木はハンノキといい湿地に強く、水に埋もれても生き残ることから、水田の畦に並木状に植えて、稲架かけ(はさ架け)として使ったり、川原の護岸用や砂防用として… -
いちはらふるさと点描
~歴史散歩『二子塚古墳』~ 市原市には千基を越える多くの古墳が存在します。全長が50m以上の前方後円墳は20基、100mを越えるものは3基存在します。この大半は姉崎に集中、姉崎古墳群と呼ばれ貴重な史跡です。 姉崎古墳群… -
いちはらふるさと点描 ~村田川~
村田川は、私のお気に入りの散歩道コースです。大型ショッピングセンター「ユニモ」は、昭和52年から開発が始まった、新しい街「ちはら台」に在り、その正面を村田川はゆっくり流れています。対岸は田んぼが広がり、遠くに茂原街道が見… -
いちはらふるさと点描
~自然を満喫『市原市農業センター』~ 道の駅「あずの里いちはら」に隣接する市原市農業センターは市内農業振興の拠点としての役割がありますが、管理棟、栽培試験施設のほか、一般公開用として展示大温室、ふれあい広場、バーベキュ… -
いちはらふるさと点描
~梨の里『フルーツ街道をゆく』~ 千葉県は土壌、気象条件に恵まれ、梨の栽培面積、収穫量ともに日本一を誇ります。江戸末期に有力だった梨は『淡雪』、明治に入ると『太平』『幸蔵』が台頭、大正は一世を風靡した『長十郎』が頭角を…