音楽に触れて、心からリラックスの時間を
- 2013/8/16
- 市原版
音楽に触れて、心からリラックスの時間を
毎月第1・3木曜日、国分寺公民館視聴覚室で音楽鑑賞サークル『ミューズ』は色々なジャンルの音楽をリラックスしながら嗜んでいる。7月18日(木)、この日鑑賞したのはミュージカル、『巴里(パリ)のアメリカ人』1951年アメリカ映画。唄・ダンス・ラヴロマンスと三拍子が揃った113分のミュージカル映画。
「ミューズが結成されて10年3カ月。当初の会員は市原市シルバーカレッジ平成13年度の仲間。代替わりもしたが、年間大体300名の参加者。合間にはコーヒーやおやつを持ち寄っておしゃべりをすることもあり、今のギスギスした時代には、音楽を聴いて心豊かになることが必要。生活のバリエーションの中で優れた音楽や芸能の価値、効用を発見するきっかけになればと思う。時には、心地よい眠りに誘われることもある」と話すのは、サークルの主催者である古川浩さん(80)。
今まで加山雄三特集、懐かしの昭和流行歌など日本の名曲からヴェルディやモーツアルトなどクラシック曲集まで和洋問わずたくさんの音楽に触れてきた。視聴覚室を利用しての臨場感溢れるコンサート会場作りを再現し、会員にアンケートを採り希望を聞くなどの工夫も行われている。現在も会員を募集している。
問合せ 古川さん
TEL 0436・36・7247