これって、写真じゃないの!?

これって写真じゃないの

 11月14日から17日まで五井東にあるギャラリー風の舎で『小板橋光子油彩画展』が開催される。小板橋さんは市原市在住の67歳、五井小学校在学時から当時の教師の薦めで展覧会にも出品していた。
「絵を描くということが好きだった。中でも、特に花の絵が好き。季節によって異なる花を一気に描き、時間が経ってから手を入れる。絵を描くという行為に終わりはなく、追求する心が今の私の癒しであって生き甲斐なのです」と小板橋さん。今回は2010年度以来3年ぶり2度目の個展で、出品作は花、人物、風景など約30点。
 想像で描いたという緑の森に流れる川の風景は、荘厳でかつ力強い。そして写真のようなリアルさが浮かび上がる。かと思えば、オシャレなカウチに寝そべるネコはとてもロマンチックな一品だ。「描きたい物を自由に描く。一時は描く気にならなかったこともあるが人生の苦楽を含め、意識はしていないがその波が反映されているのかもしれない」と小板橋さんは続ける。
 故、新妻元春さんに約20年師事し、1980年市原市展にて市長賞受賞を皮切りに、示現展にて数度の入選を得ている。「描き方を迷うこともあるし、色んな他者の作品に触れて勉強をすることも大事だと思う。でも、加えて自分らしさの色を出すことが一番大切かな」と作品を手に微笑む小板橋さん。鮮やかなキャンパスを吸い込まれるように見つめると、まるで森に立っているような感覚に襲われる。地元市原の小道も描く小板橋さんのギャラリーで芸術のひとときを楽しんでみてはいかが。

問合せ 小板橋さん
TEL 0436・41・5904

関連記事

今週の地域情報紙シティライフ

今週のシティライフ掲載記事

  1.  今年6月、市原市糸久に自身の作品を常設した『ikuiro gyallery』をオープンしたのは、画家の中山育美さん。「1年半ほど杉並区の…
  2.  手口も多岐にわたり、被害が増え続けている「電話de詐欺」。昨年、全国で親族をかたるオレオレ詐欺被害に関する調査が行われた。対象は、被害者…
  3.  毎月第1日曜のみ。大多喜町の小さなチーズ工房【千】sen の営業日だ。「ひとりで作る数には限界がある。量を増やして質が落ちたりしたら本末…
  4. パスカルの原理(化学の力)を利用したおもちゃを作ったり、スライムづくりに興じたり。8月17日、小学生を対象にyouホール(市原市勤労会館・…
  5.  鹿児島県出身で、市原市美術会・市原市文化団体連合会を設立し、フランスの近代美術館やイギリス王室にも作品が所蔵されている日本画家、故・古城…
  6. 今も健在、観音掘りトンネル  日本には古来から「観音掘り」と言うトンネルの掘削工法があり、将棋の駒に似た上部の尖った形状をしています。トンネ…
  7.  市原市の上総更級公園を中心に開催される『上総いちはら国府祭り』は、今年で第9回を迎える。10月5日(土)、6日(日)の両日に渡って開催時…
  8.  防犯特集第2回は、第1回に続き「電話de詐欺」について、その手口の変遷と、最も新しい方法を紹介する。  手口の変化は、犯人グループが警察…
  9. きかんしゃトーマス ファミリーミュージカル ソドー島のたからもの 5年間で30万人以上を動員した大人気ミュージカルがみんなの街にやってくる!…

ピックアップ記事

  1.  今年6月、市原市糸久に自身の作品を常設した『ikuiro gyallery』をオープンしたのは、画家の中山育美さん。「1年半ほど杉並区の…

イベント情報まとめ

  1. ◆サークル 名曲を歌う会 第2・4(火)  14時半~16時 ギャラリーMUDA(ちはら台駅2分) 1回1,300 円、体験半額 ピアノ…

スタッフブログ

ページ上部へ戻る