タオル1枚で出来る可愛い帽子のメリット

タオル1枚で出来る可愛い帽子のメリット

 市原市青葉台在住の西島一恵さんは、千葉県骨髄バンク推進連絡会でボランティアとして活動しながら、『タオル1枚で出来る帽子作り』の講習に勤しんでいる。「私の娘は3歳で白血病を発症し、11年間も闘病した後亡くなった。副作用による脱毛に苦しむ娘を見ていて私も辛い思いをした。苦しんでいる誰かの助けになりたいというのがきっかけだった」と話す西島さんは、千葉県内の病院に自身が作成した帽子を寄贈している。
 迷彩や星、花の柄は見ていて心が弾むほど可愛らしい物だ。型紙を使ってミシンだとあっという間、講習でも手縫いで2、3時間の内にできる『タオルの帽子』は、メリットも多い。「抗ガン剤の副作用は頭に汗をかく。タオルなので毎日洗っても傷みにくいし、柄を変えればとても可愛いものになる。老人ホームでお年寄りに、またプールの後の濡れた髪にも使えるし、東日本大震災時にはシャンプーできない中で重宝された」という。
 現在は脱毛に悩む患者のために先進的ウィッグも開発されているが、蒸れや鬱陶しさを感じる場合は多い。「病室で、そして家などリラックスして使用できれば。手作りという温かさがあるので、家族へのプレゼントにもなる」と西島さん。要望があれば講習会なども受け付けている。

問合せ 西島さん
TEL 0436・61・3688

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