紳士淑女が熱中 知的ゲーム

 推理小説作家アガサクリスティの作品にも登場するブリッジ。正式名をコントラクトブリッジといい国際競技大会も開催されるほど世界各国で愛好されている。4人で行い、対角線上に座った人がペアになり対戦するトランプゲームだ。
「札一枚で流れが変わる頭脳ゲーム。運よりも推理力や記憶力が決め手。習い始めはおもしろさで鳥肌が立った」と話したのは大多和淑子さん。シンガポール駐在中に覚えて以来虜になったという。ちはら台コミュニティセンターで毎月第4木曜日に開かれる『ちはら台ブリッジサークル』の代表を務める。
 対戦中は会話をしないのが原則。自分の持ち札の内容をパートナーに伝えるのはトランプマークのついた専用カードのみ。とはいえ、サークル内では賑やかに雑談をしながら。終了し、お互いのカードを開くと溜息や笑い声も出る。教えあうのも楽しいひととき。「社交性や協調性も必要。一人ではコントロールできない奥深さがある」と明るい口調で話したのはロンドン暮らしの経験がある女性。大使館関係者などとテーブルを囲んだこともあるそうだ。入会して半年という60代の男性は「セブンブリッジの会だと思って入ったけれど、今では東京まで習いに行く」と夢中だ。
 現在会員は15名。月一回の開会では物足りなさそうだが、それぞれ船橋や四谷などのブリッジセンターなどで腕を磨く。言葉が通じなくても世界中の人と対戦でき、よいコミュニケーションツールとなる。長い船旅にもおすすめだとか。

問合せ ちはら台コミュニティセンター 
TEL 0436・50・2312

関連記事

今週の地域情報紙シティライフ

今週のシティライフ掲載記事

  1.  石粉粘土工房『花ごよみ』を主宰する澤田節子さんは、茂原市緑が丘在住。自宅兼工房には石粉粘土で作った色とりどりの作品が飾られている。石粉粘…
  2.  7月21日(日)、市原市根田にある西光寺では夏休み寺子屋企画として『飴ふうせん体験』が行われた。参加したのは大人と子どもあわせて50名。…
  3.  認知症の人や家族、支援者、一般の人たちが、リレーをしながら一つのタスキをつなぎ、北海道から沖縄へと日本を縦断していくイベント『RUN伴』…
  4.  少子化が進む日本で、直面している問題は数多(あまた)ある。学校業界の中でも顕著に表れているのが部活動で、プレーをするのに必要なメンバー数…

ピックアップ記事

  1.  石粉粘土工房『花ごよみ』を主宰する澤田節子さんは、茂原市緑が丘在住。自宅兼工房には石粉粘土で作った色とりどりの作品が飾られている。石粉粘…

イベント情報まとめ

  1. ◆サークル 還暦軟式野球・市原クラブ銀杏 (火)(金)9~12時 三和運動広場 第21回全日本選抜還暦軟式野球大会が9/28~10/1、…

スタッフブログ

ページ上部へ戻る