野菜も人間もイキイキ エコライフ

 野菜作りや植木の剪定を学ぶ、ちはら台コミュニティセンター主催講座『ちはらファーミングクラブ』(年5回)の『生ゴミで土作り』教室が開かれた。11月、参加者20人を前に「生態系の循環やCO2削減に貢献する生ゴミ堆肥作りは人と環境に優しくオシャレ」と元気に話したのは、14年前から身近な環境問題に取り組む今野正子さん(69)。
 生ゴミから堆肥を作る方法の一つにEMボカシを使うやり方がある。EMボカシとは米ぬか・もみ殻を有用微生物群(EM菌)で発酵させたも
の。生ゴミと混ぜると1、2週間で発酵し堆肥になり、生ゴミの形そのままでも畑やプランターの土に混ぜると14日から30日で土に戻るという。「混ぜる前に生ゴミの水
分を減らすことがポイント」と今野さんが専用の密閉バケツで混ぜ方を実演すると参加者は熱心にメモを取っていた。
 後半の体験コーナーで作ったのは水で1000倍に薄めて散布すると野菜や花が元気になる活性液。糖蜜大さじ3杯を熱湯200㏄で溶かし、同量の水とEM原液大さじ3杯を加える。500㏄のペットボトルに入れ、はじめの2、3日は温度30度から40度を保つ。時折容器を振り、1、2週間経て甘酸っぱい香りになれば出来上がり。「フタを緩めるガス抜きも忘れずに。水で100倍に薄めスプレーすれば排水口やガスレンジの掃除、生ゴミやペットの匂い消しにも使える」とのこと。EMボカシは市役所売店、市内福祉作業所で購入できる。

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