寄稿 大俵一本桜「観桜」のお誘い

 市原市姉崎地区にある不入斗と片又木に挟まれた森の中にある「大俵一本桜」。春の桜に加え、夏のヒマワリ、朝顔、そして秋のコスモス、皇帝ダリヤは好評で、大勢の方に観賞していただいています。県道24号線から144号線に入り有秋東小学校を過ぎ、不入斗の公会堂あとバス停の所の押しボタン信号の坂道を登りきった所を左折し、そのまま300m程進むと大俵桜に辿り着きます。
 樹齢150年の桜は、樹全体が扇を想像させる扇形に、のびのびと枝を伸ばし、その姿は優美の一言に尽きます。大樹の桜の脇には白い花びらの大島桜かと思わせる樹があり、また反対側には4~5日遅れて満開を迎える少し小さい花びらを付ける趣の違った樹があり、今年はそれらの樹々を心行くまで観賞していただきたいです。
 大俵桜(山桜)がある場所は人を引き付ける不思議な力があるパワースポット。桜の美観スポットは菜の花を前にしたゴーナイ谷側ですが、今年新たに西側から眺めていただける場所を造り、ここからは竹林を奥に見て手前に菜の花、目の前が桜と三拍子揃ったスポットで、これまでとは違った大樹の桜を見ていただけます。
 更に初お披露目ですが、ゴーナイ谷に大俵桜とほぼ同格の桜もご覧ください。まだ発掘したばかりなので名前はなく、仮称 「大俵姉妹さくら」です。 昨年は桜期間中に随分多くの方に来ていただき里山も大変賑わいましたが、今年は永年不便を感じていた市道110号(大学病院通り)と144号が開通し、五井、千葉方面から大俵桜までのアクセスも大変便利になりましたので、是非共今年もお出かけ下さい。お待ちしております。
 大俵桜の下の菜の花畑も昨年の二倍に広げ、素晴らしい菜の花畑になりました。桜と一面に漂う菜の花の香りに酔いながら、鶯の声に耳を傾け春のひと時をお愉しみいただきたい。観賞の後は、近くの氏神さま「小鷹神社」に参拝したり、由緒ある「薬王寺」に参拝されることをお勧めします。徒歩15分のところにある薬王寺は毎年4月8日が御開帳の日です。
 尚、来春は桜の木の下で屋外写真展を計画しています。是非、参加していただきたいので、今年お気に入りの大俵の桜を撮って来年、ご提供してくださいね!また、俳句なども、お寄せいただけたら。
 今年は1day サービス(雨天順延)として、4月5日(日)10時から来場された方、先着200名様に飲み物(お茶・ジュース、他)と、里山で収穫した朝顔の種、ヒマワリの種などを差し上げます。
 また、私たちの里山活動を手伝ってくださるボランティアの方を募集中。活動日は毎週火曜日と土曜日の9時から正午まで。

※開花状況や現地へのアクセスについては谷垣さんに問い合わせを。
問合せ 谷垣さん
TEL 090・1817・6303

関連記事

今週の地域情報紙シティライフ


今週のシティライフ掲載記事

  1.  コロナ禍で中止していた観音寺(鴨川市)の『ひなまつり』が3年ぶりに開催される。慶応元年(1865年)、現在の鴨川市に生まれ日本のためにと自…
  2. 【写真】(前列左から)会長・後藤さん、講師・片岡さん、     (後列左から)会員の常盤さん、後藤さん、市原さん、中村さん …
  3. 【写真】工房の庭にて。小原さん(左)、齊藤さん  睦沢町下之郷に2人の陶芸家が住んでいる。『夢楽工房』を共同で主宰する齊藤…
  4.  寒い冬の真っ只中、皆さんはどうお過ごしでしょうか?家にこもりがちで、外に出ない方も多いかもしれません。こんな時こそ、ウインタースポーツとし…
  5.  秋晴れのなかの11月6日、茂原公園の広場をスタートに『第19回千葉県ウォークラリー大会茂原会場』が開催された。毎年開かれているこの大会も、…
  6.  ツグミという野鳥をご存じの方も多いだろう。体長23~25㎝、白い眉斑で、頭から背面は黒褐色。羽が茶褐色で、胸から腹にかけてはうろこ状の黒い…
  7.  小湊鐵道光風台駅から、西方に歩いて15分程にある鶴峯八幡宮。鎌倉時代・建治3年(1277)に本宮大分県の宇佐八幡宮より御分霊を戴き、お祀り…
  8.  昨年も、『こでまりの夢』をお読みいただきありがとうございました。昨年は17年間のコラムをまとめ、出版することが出来ました。これもひとえに、…
  9. シティライフ編集室では、公式Instagramを開設しています。 千葉県内、市原、茂原、東金、長生、夷隅等、中房総エリアを中心に長年地域に…

ピックアップ記事

  1.  コロナ禍で中止していた観音寺(鴨川市)の『ひなまつり』が3年ぶりに開催される。慶応元年(1865年)、現在の鴨川市に生まれ日本のためにと自…

スタッフブログ

ページ上部へ戻る