夏の食欲をそそるメニュー

 講座『スパイスと料理』が、5月29日と6月26日の全2回、八幡公民館で行われた。男性を含む25名が参加し、スパイスの効能と味を生かした料理を学んだ。講師は市内で多くの料理講座を受け持つ南堀蔦子さん。「スパイスは色づけ、匂い消し、匂いづけに使うもの。目安はほのかに香るくらいで」と解説。取材した1日目は、レモンたっぷりで爽やかなマデイラケーキ、カレー粉を使ったタンドリーチキン、ピリ辛なイカのエスニック炒めをつくった。
 ケーキは生地にレモン汁、レモンの皮のすりおろしを入れ、型に流し込んだら、上に薄切りのレモンピールを散らす。チキンは、タマネギのすりおろしとカレー粉、肉を柔らかくするヨーグルトを混ぜたつけ汁がポイント。「オーブンで焼くときは、つけ汁はある程度落として。残ったつけ汁はまだ使えるので、サバなどの青魚に。臭みがとれてオススメ」と南堀さん。3品目のイカは、足の吸盤は口当たりを良くするためそぎ取り、ナンプラー、豆板醤とはちみつで、ピリ辛ながらもまろやかな味わいになるエスニックだれで仕上げる。
 試食には南堀さんが最初に炊飯器に仕掛けておいた桜エビ入りのターメリックライスも加わり、参加者はどの料理も「美味しい!」と絶賛、「この夏はスパイス料理にチャレンジですね!」。2回目の講座は、スパイスチキンとジャガイモのクリーム煮などで、こちらも大好評だった。

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