上総更級公園の夏

 市内の中心地にある上総更級公園も暑い夏を迎えた。作業棟裏ですくすくと成長しているのは約80kgもある巨大カボチャ。公園センター作業長の黒川秀明さんが今春、種から育てた。美しい形を維持するため置き場所を変えたりと工夫をした。収穫後はセンター内で観賞用にするのだとか。
 作業棟そばにあるカブトムシ小屋も黒川さんと作業員の手作り。落葉や藁などが敷いてあり、手厚く飼育されたカブトムシがどんどん繁殖。通常よりも早い6月中旬に約80匹もの蛹(さなぎ)が羽化した。既に産卵を終え、来夏に向けての準備に入っているとのこと。「散歩者が喜んでくれる。双方とも育てた甲斐があった」と黒川さん。
 そして日本の夏の風物詩、ラジオ体操。昨夏から始まり、年中毎朝6時半に約20名の地域住民が集まる。最高齢者は笑顔の素敵な91歳の女性。近所のケアハウスから通っている。「名前も知らない仲間、散歩途中にふらっと集まるような関係がいい。素敵なふれあいの場所です」と参加者。上総更級公園から健康発信。楽しみながら残暑を乗り切ろう。

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