少年野球選手のメディカルチェックを実施

市原市少年野球協会

 12月13日(日)、市原市臨海体育館において、市原市少年野球協会に所属する選手のうち、4~6年生210名を対象にメディカルチェックが行われました。これは、市原市地域振興財団主催・市原市少年野球協会共催で、千葉メディカルセンターの全面的なサポートを受け開催されたものです。
 肘のエコー検診は千葉メディカルセンター、千葉大学、千葉ろうさい病院の医師5名に実施していただきました。検診箇所は肘の外側の肘関節ネズミ(離断性骨軟骨炎)です。肘関節ネズミは加療に時間がかかり、最も後遺症を残す可能性のある障害です。これを初期段階で見つけて治療すれば、後遺症を残すことなく回復させられるとのことです。体の可動域チェックは千葉メディカルセンターの理学療法士5名に担当していただきました。肩・肘・股関節・体幹チェックをし、体が柔らかいか、硬いかを診断、また、全員が理学療法士2名からストレッチの方法も指導していただきました。
 今回のメディカルチェックの目的は、市原市少年野球協会とチームが一体となって選手たちの健康管理を行い、安心して野球ができる環境システム作りの一環とすることでした。千葉メディカルセンター・藤田スポーツ医学センター長(全日本女子バレーボールチームドクター)のお話によりますと、このような検診をした場合、肘の故障者の約95%は初期段階で見つかり、痛くなってから病院に行った場合は、故障者の約70%が進行期・終末期となっていることが多いそうです。このように検診の重要性は明らかになっており、また、藤田医師は、肘痛だからといって安易に休ませることもしない、とのことでした。現在集計中のデータですが、結果が出た時点で活用し、チーム監督とさらに予防的なストレッチやフォーム指導に役立てていきたいと考えております。

関連記事

今週の地域情報紙シティライフ


今週のシティライフ掲載記事

  1.  コロナ禍で中止していた観音寺(鴨川市)の『ひなまつり』が3年ぶりに開催される。慶応元年(1865年)、現在の鴨川市に生まれ日本のためにと自…
  2. 【写真】(前列左から)会長・後藤さん、講師・片岡さん、     (後列左から)会員の常盤さん、後藤さん、市原さん、中村さん …
  3. 【写真】工房の庭にて。小原さん(左)、齊藤さん  睦沢町下之郷に2人の陶芸家が住んでいる。『夢楽工房』を共同で主宰する齊藤…
  4.  寒い冬の真っ只中、皆さんはどうお過ごしでしょうか?家にこもりがちで、外に出ない方も多いかもしれません。こんな時こそ、ウインタースポーツとし…
  5.  秋晴れのなかの11月6日、茂原公園の広場をスタートに『第19回千葉県ウォークラリー大会茂原会場』が開催された。毎年開かれているこの大会も、…
  6.  ツグミという野鳥をご存じの方も多いだろう。体長23~25㎝、白い眉斑で、頭から背面は黒褐色。羽が茶褐色で、胸から腹にかけてはうろこ状の黒い…
  7.  小湊鐵道光風台駅から、西方に歩いて15分程にある鶴峯八幡宮。鎌倉時代・建治3年(1277)に本宮大分県の宇佐八幡宮より御分霊を戴き、お祀り…
  8.  昨年も、『こでまりの夢』をお読みいただきありがとうございました。昨年は17年間のコラムをまとめ、出版することが出来ました。これもひとえに、…
  9. シティライフ編集室では、公式Instagramを開設しています。 千葉県内、市原、茂原、東金、長生、夷隅等、中房総エリアを中心に長年地域に…

ピックアップ記事

  1.  コロナ禍で中止していた観音寺(鴨川市)の『ひなまつり』が3年ぶりに開催される。慶応元年(1865年)、現在の鴨川市に生まれ日本のためにと自…

スタッフブログ

ページ上部へ戻る