生花で装いをワンランクアップ

 卒業、入学式シーズンを迎える3月6日、『生花コーサージ』講座(千種コミュニティーセンター主催)が開かれた。指導したのはマミフラワーデザインスクール講師の山田道子さん。花材はスプレーバラ、シンビジウム、ヒヤシンスなどを使った。
 ドレスなどの胸元に留めるコーサージは軽く仕上げるため、補水用コットンを使わない。そのため、植物の茎を短く斜めに切ったあと、しばらく水に浸けておくことから始まった。補強も兼ねるワイヤーは太さも取り付け法も植物によって異なる。バラは太めを使い、花弁すぐ下の花托に横に刺す、ヒヤシンスは細めをU字型にして花の上から刺し込む。1本ずつ花の根元からワイヤーを隠すように緑のフローラルテープを巻いたら、コーサージ形にする。
 山田さんは「丸い形もできる」と簡単に作ってみせたが、今回は正装用に流れをつけた不等辺三角形に。一点をしっかり抑えるように配置を決め、ワイヤーの束を平らにしてテープでまとめた。
 参加者が思い思いに手を動かす間、山田さんは「植物はイヤリングやネックレスなどネイチャーアクセサリーとして普段着にも使える」、「花婿が胸に挿すブートニアは花嫁からのお返しの意味がある」などフラワーデザインにまつわる話を続ける。
 唯一の男性参加者は細かい工程に苦労していたが、「花を飾るのも育てるのも大好き。市民楽団のコンサートで演奏者一人ひとりが違うコーサージを着け華やかだった」と楽しげ。完成すると「子どもの卒業式に着けたい」と期待する女性もいた。

関連記事

今週の地域情報紙シティライフ

今週のシティライフ掲載記事

  1. 1月19日(日)、いすみ市岬町鴨根の清水寺で、第1回坂登り福男選手権が開催された。晴天に恵まれ、大勢のランナーが県内外から集まり、小学生の部…
  2. ◇地域の防犯に、移動交番の活用を  安心な地域づくりと防犯力強化に、千葉県警察が平成22年から開設を進めてきた移動交番。専用の移動交番車に警…
  3. ミリオンセラーの「禁じられた恋」をはじめ「涙そうそう」「さとうきび畑」など、数々のヒット曲を生み出した森山良子が3月5日(木)(午後4時開演…
  4. 今年で設立34年目を迎える『市原市なぎなた連盟』は、市内3カ所の体育館を拠点に活動中だ。昭和63年5月、市原市社会体育課主催の家庭婦人を対象…
  5. 実は私、五十四歳の大学一年生なんです。昨年四月に某大学こども心理学部通信教育課程に入学しました。幼稚園教諭一種免許取得を目指して、日々仕事の…
  6. RUN伴(らんとも)は、認知症の人や家族、医療福祉関係者、認知症の人と接点がない地域住民のみんなでタスキを繋いで、北海道から沖縄まで日本全国…
  7. 市原を中心とした房総の地域歴史を調査・探求している「房総古代道研究会」は、令和元年12月、会誌4号『房総古代道研究(四)』を発刊しました。全…
  8. 毎年開催されている「市原湖畔美術館子ども絵画展」が今年も2月1日から開催中! 市原市内の幼稚園・小学校から絵を公募、会場内はデザイナーやアー…
  9. 春の息吹を感じながらも、まだ陽当たりが良い所を選んで散歩をする。陽だまりの野草を見ると、大きさ7ミリぐらいの白い花が見られるようになった。…
  10. 11月23日(土)、千葉市中央区のそごう千葉店で開催された『市原市・房総 災害復興フェア』。9月、10月に千葉県を襲った台風15号や暴風雨は…

ピックアップ記事

  1. 1月19日(日)、いすみ市岬町鴨根の清水寺で、第1回坂登り福男選手権が開催された。晴天に恵まれ、大勢のランナーが県内外から集まり、小学生の部…

イベント情報まとめ

  1. ◆サークル ・よさこいチーム飛翠迅 毎(月) 19~21時 市原市立五井中学校 幅広い年齢層のメンバーが、よさこいを通じてひとつになれる!…

スタッフブログ

ページ上部へ戻る