念珠パワーで心を浄化

 数珠は仏教で念仏を唱える際に数を数えるために使われることから、念珠ともよばれている。子どもが成人した時や結婚するときに与えることから寿珠とも書くそうだ。正式な念珠は108個の玉で組むが、玉数を少なくして使う数珠や腕輪念珠を略式念珠という。
 3月14日、菊間コミュニティ・保健福祉センター主催『手作りを楽しもう 水晶ベースの腕輪念珠づくり』が開催され、60歳以上の女性9名が参加した。講師の千葉市在住のアートセラピスト・今井千絵さんは「手作りで作品を完成させることで満足感や達成感が得られ、心の傷やストレスが癒されることもあります」と話す。
 参加者はまず、全てを浄化し良い方向へ流れを導くという水晶を中心に色や模様の違う天然石を選んで布シートの上に一粒ずつ置き、並べ方を決める。「どれにしよう」と迷う参加者には今井さんが「好きな石を選んでください。石の意味を考え繋げてもいいですよ」と優しく語りかける。
 石を繋ぐには、二つ折りにしたテグスを石の穴に通し、輪の部分にゴム紐をかけ、反対側から平ヤットコで引く作業を繰り返す。最後に親玉・ボサ玉と呼ばれる石にゴム紐を通し、ハスの花のつぼみのように結ぶ。少々難しい工程は参加者同士で教えあったり、職員の手を借りたりして完成させた。
 それぞれ「楽しかった。つけると元気出そう」、「次は違うデザインにしたい」と満足そうに見せ合うと、今井さんは「みなさんの協力で素敵な念珠ができました」と笑顔で締めくくった。次回5月16日の主催講座は『コットンパールと天然石のロングネックレス』。
今井さんのHPは http://seraphimoon.com

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