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社会に出て喜びを感じる そんな障がい者支援を目指して
- 2018/1/1
- 市原版, シティライフ掲載記事

障がい者自身が自分の障がいを知ることは、安全に就労する上で大切。なぜならば職場でのトラブルの原因が障がいであることが多い。隠すのではなく、障がいを知ってもらうことが必要で、自身の障がい特性を発信するのが障がい者自身であるからだ。
同時に同じ作業をするとき、自分と他者を比較する。そして指導員との面談を通して、これを確認し、自身と異なる障がいがあること知る。また、自身の障がいを認識し、医師が進める対処方法などを取組んでいく。自分の周りを認識し、自身で行う周囲への発信なのだ。
障がいは似ているようであるが、一人ひとり異なる個性。対話を通して、この個性が狭く、経験が少ないことを認識することが多い。また、継続して就労することがなかなかできないことにつながっている様に感じる。就労支援のヒントの一つがここにあるではないだろうか。
就労移行支援事業所
いろえんぴつ
TEL 0436-26-4377