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母の日特集~いつもありがとう~
- 2019/4/25
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日本
子どもが母親に感謝の気持ちをこめて、プレゼント・カーネーション・メッセージを贈ります。 日本で初めての母の日を祝う行事が行われたのは、明治の末期頃で教会で祝われ始め、一般に広まっていったと伝えられています。大正時代の終わりに婦人矯風会が母の日を提唱し、戦後一般に広がりました。
オーストラリア
贈る花はカーネーションではなく、菊の花が主流。その理由は、5月のオーストラリアが秋で、ちょうど菊が花を咲かせる時期であることや、白くかわいい菊の花「クリサンセマム(chrysanthemum)」の語尾から取った愛称 “mum”が、「お母さん」という意味を持つからだそうです。
タイ
シリキット国王妃の誕生日(8月12日)この日を母の日としています。王妃がお生まれになった金曜日の色は、『水色』と決められており、母の日にはタイ国民は、自分の母親や王妃さまへの尊敬や感謝の気持ちを表すために、こぞって水色の服を着ます。母の日に、お母さんに贈る花はジャスミンの花が定番です。
エジプト
母の日は3月21日です。
3月になると、街角にはコップ一式、お盆やスカーフなど母の日のプレゼントになりそうなものが並び始めます。母の日の幼稚園や小学校では園から風船とアラブ菓子などのプレゼントがもらえたり、先生にもケーキの差し入れがあったりと国民的なイベントです。※ちなみに父の日はないそうです。
フィンランド
日本と同じ様に、プレゼントとして花を贈ります。贈る花はミニバラが一般的ですが、子どもたちは「ヴォッコ」という二輪草の野の花を摘んでお母さんにプレゼントします。またフィンランドはNPOが発表している「母親指標~お母さんにやさしい国ランキング~ (Mother’s Index)」という指標によると毎年上位に入っております。
イギリス
「3月の春分の日」を過ぎた「最初の満月」から「次の日曜日」が母の日とされています。子どもたちは教会で花を受け取り、お母さんにその花を贈ります。