いちはらふるさと点描 ~青緑の宝石・カワセミ~

 カワセミは全長約17センチ、くちばしは体の割りに長く、魚取りに優れて、光るものや動くものに敏感な鳥です。市原市では養老川周辺の川や池に住んでいます。巣は土崖に横穴を掘って作ります。池や川など淡水域の水辺で餌をとるのが普通ですが、渓流や池、沼などの木の枝に静かに止まったり、又は空中でホバリングして、水中の獲物(フナ・小魚・カエル・ザリガニ等)を、水面をかすめて一直線に素早く飛んでゲットします。羽色が鮮やかで、翡翠(ヒスイ)のような体色から、飛ぶ宝石ともいわれる美しい鳥です。大人になると単独で行動するなど、縄張りの強い鳥でもあります。
 野鳥を常日ごろから撮影している友人に誘われ、カワセミを初めて撮ったのは約10カ月前のこと。待つこと2~3時間、大物をゲットし枝に止まった美しいカワセミを、心を躍らせながらレンズを通してシャッターを切った一枚です。その後はカワセミに夢中になり、撮影しています。
(市原市写真連盟所属・南市原写真クラブ 石井幸雄)

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