市原産の食材で市制施行60周年記念の給食を【市原市】

 11月21日から29日の間、市原市立の小中学校で、市制施行60周年記念の学校給食が実施された。期間中に各学校で1回、市原市産の食材をふんだんに取り入れた特別メニューを計2万1000食提供するもので、生産者や調理する人たちからのメッセージを子どもたちに伝え、郷土いちはらの魅力とともに食べることの大切さを確認し、記憶に残る「おいしい・楽しい給食」にすることが目的だ。

 メニューの材料提供は、市を代表する野菜「姉崎だいこん」を始め、市原産のコシヒカリやネギ、市南部の竹山でとれた孟宗竹を使ったメンマ、市原産のみかんやブルーベリーなど、市内の団体や農家が参加。献立は市の地産地消推進協力店と一緒に考案し、主食のいちはらチャーハンには米・メンマ・ネギ、主菜のハンバーグと副菜のサラダにはダイコン、デザートのマフィンには米粉・みかんとブルーベリーのジャムが使われた。

 11月27日には千種小学校で、子どもたちと市長や教育長、生産者等が会食。食べる前に学校給食と今回の記念給食を紹介する動画を視聴し、食事中には子どもたちから「ネギはどのように育てますか」「市の政策として主に何をやろうとしていますか」と様々な質問があがった。特別メニューも好評で、「いちはらチャーハンやマフィンがおいしい」「ダイコン入りハンバーグがいつもと違ってた」「残さず食べられた」との感想。さらに、余った給食もじゃんけんなどで分け、すべて食べきったクラスもあった。給食後は体育館に全校児童が集まっての交流会。市長や教育長、食材を提供した農家等が紹介され、市長への○×クイズも行い、子どもたちは大きな声で答えるなどして楽しんでいた。

(提供:市原市学校保健課)

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