アロマセラピー入門コース あなたの求める癒しはどれ?

 全2回を通して行われる『アロマ的生活セミナー』。昨秋、茂原市の東部台文化会館主催で開催された第1回目の講座を取材した。講師の篠木由美さんは、都内を中心に活動するアロマセラピスト。22名の受講者を前に、3時間にわたって様々なトークを繰り広げた。
 アロマセラピーとは、太陽の光に育まれた植物の香りとエネルギーが凝縮された精油であるエッセンスオイルを使用して、心身のバランスをとって体内の自然治癒力を目覚めさせる療法のこと。「オイルの香りは脳の視床下部を刺激して、自律神経系・免疫系・内分泌系の3つの分野に効果を与えます。ストレスフリーな食べ物は口から取るのが一番ですが、アロマは心を元気にしてくれます。目的によって香りを変化させるといいですね。私はアロマを使用するようになってから風邪を引きにくくなりました。アロマは白血球を増やし、身体の体温を上げてくれるんです。花粉症も治りました」と篠木さん。
 講座の前半は、主にエッセンシャルオイルの種類や効果について学んだ。食欲を抑えて無駄食いをしなくなるのはフェンネル、不眠や鬱に効果があるのはラベンダー、時間が経つほどいい香りになるのはジャスミン。乾燥の目立つ季節である冬にオススメのアロマが紹介されると、メモをする手が止まらない。
「冬は毛細血管が収縮しやすいです。血流が悪くなってゴースト血管と呼ばれています。1回そうなると元に戻りません。桂皮エキスを含むシナモンを取ると90%防げます」との豆知識に、繰り返し確認を求める受講者たち。篠木さんが持参したローズマリー入りのクッキーとハーブティでお茶を飲み会話を楽しんだあと、後半は『魔法の若返り・ハンガリー水』作りに挑戦。作り方は以下。100mlの容器に、まず精製水50mlを入れる。次にバラの香りがするローズウォーター30mlを加える。そして、尿素の粉末を茶さじ5分の1を足し、さらにグリセリンを5ml。あとは、ローズマリー・ゼラニウム・ラベンダーからお好みのオイルを合計で5~10滴入れて完成!
 講座では特別に篠木さんからヒアルロン酸のプレゼント。「肌につけてピリピリするようなら水道水で薄めてもいいので万人向けです。角質も取ってくれますよ」と話しながら、篠木さんはテーブルを回り受講者たちが作った香りを楽しむ。「べたべたしないのに、肌にしっとり吸いつくよう。自分で作ったから安心だし、嬉しいです」、「作っている過程も楽しいですよね」、「私の香り、すごく素敵!」と受講者の声。
 アロマは嗅ぐだけでもリラックス効果があるが、マッサージをするのがオススメ。2回目となる1月25日(日)にはリンパを刺激してのマッサージ講座を行う予定。

関連記事

今週の地域情報紙シティライフ

今週のシティライフ掲載記事

  1.  市原市君塚在住の土井清二さん(72)は、2009年6月に出光興産株式会社アグリバイオ事業部を62歳で退職。以降、バックパッカーで一人アジア…
  2.  丘陵地と広がる水田は、緑も水も豊かな房総の里山を象徴する風景。いすみ市万木にある千葉県いすみ環境と文化のさとは、この身近な里山の自然や長年…
  3.  日本ではあまり浸透していない様ですが、欧米ではヴィーガン(完全菜食主義・注1)レストランがたくさんあります。さらに殆どの店がヴィーガンメニ…
  4.  京成千葉寺駅から徒歩7分、千葉市ハーモニープラザ内に今年新たにコミュニティセンターができました。当初は4月オープン予定でしたが、新型コロナ…
  5. [caption id="attachment_36983" align="alignright" width="300"] 黄縮緬葉瑠璃筒…
  6.  市原市国分寺台のいちはら市民ネットワークギャラリーで、小田慶子さんによる『バングラデシュと日本の手仕事展』が今月末まで開催されている。ハー…
  7.  本協会は昭和50年(1975年)設立、ピーク時の傘下チームは60を数えましたが、昨今の少子化により、現在は17チームで活動しています。三和…
  8.  東金市ではオリーブの産地化を目指し、市で公募した43軒の農家が3000本のオリーブの木を栽培している。昨年秋には台風により、収穫を控えてい…
  9.  緊急事態宣言が解除され、詐欺の犯人など動きが活発になると予想されています。事例を参照に、注意していきましょう。 ◇警察官を騙る ・XX…

ピックアップ記事

  1.  市原市君塚在住の土井清二さん(72)は、2009年6月に出光興産株式会社アグリバイオ事業部を62歳で退職。以降、バックパッカーで一人アジア…

スタッフブログ

ページ上部へ戻る