魔女が教える冬のアロマ

 植物から抽出した精油を使うアロマテラピーは心と体のバランスを整え、自然治癒力を増す。1月31日、茂原市東部台文化会館にて『冬のほんわかあったかアロマ教室』が開かれ、24名が参加した。
 講師は東京在住のアロマセラピスト篠木由美さん。クレオパトラも愛用したというバラの香油は「花60個分で一滴」、フランキンセンスは「キリスト生誕のとき捧げられた乳香」と篠木さんは香りの小瓶を参加者に回す。「香料、薬やお茶になるハーブは満月の夜に効用が高くなる。夜、女性たちがハーブを収穫する様子が魔女と箒を結びつけた」とアロマにまつわる話を続けた。
 冬に気分が沈む冬季うつに効く香りは柑橘系の「王様の果実」と呼ばれるマンダリンとベルガモット。「ベルガモットの香りの紅茶アールグレイは日照時間の短いイギリス発祥」。香りで脳は抗うつホルモンに指令を出す。「不眠で」と訴えた女性には「穏やかに効くラベンダー」を勧めた。心配事は「オレンジの香りでハッピーになる」
 後半はアンチエイジング効果のあるルイボスマンゴーティー、講師手作りのローズマリーと紅茶入りクッキーで一息いれ口紅作り。マカデミアナッツ油、コケモモバター、蜜蝋や自然素材の色素などを湯煎にかけ溶かし、リップ容器に素早く流し込むだけ。アロマ効果のためか、「実験みたい」、「魔女色になった」と講座開始時に表情の硬かった参加者たちも笑い声を響かせ完成させた。魔女修行もする篠木さん伝授の魔法の言葉は「まっいいか」。

関連記事

今週の地域情報紙シティライフ


今週のシティライフ掲載記事

  1.  コロナ禍で中止していた観音寺(鴨川市)の『ひなまつり』が3年ぶりに開催される。慶応元年(1865年)、現在の鴨川市に生まれ日本のためにと自…
  2. 【写真】(前列左から)会長・後藤さん、講師・片岡さん、     (後列左から)会員の常盤さん、後藤さん、市原さん、中村さん …
  3. 【写真】工房の庭にて。小原さん(左)、齊藤さん  睦沢町下之郷に2人の陶芸家が住んでいる。『夢楽工房』を共同で主宰する齊藤…
  4.  寒い冬の真っ只中、皆さんはどうお過ごしでしょうか?家にこもりがちで、外に出ない方も多いかもしれません。こんな時こそ、ウインタースポーツとし…
  5.  秋晴れのなかの11月6日、茂原公園の広場をスタートに『第19回千葉県ウォークラリー大会茂原会場』が開催された。毎年開かれているこの大会も、…
  6.  ツグミという野鳥をご存じの方も多いだろう。体長23~25㎝、白い眉斑で、頭から背面は黒褐色。羽が茶褐色で、胸から腹にかけてはうろこ状の黒い…
  7.  小湊鐵道光風台駅から、西方に歩いて15分程にある鶴峯八幡宮。鎌倉時代・建治3年(1277)に本宮大分県の宇佐八幡宮より御分霊を戴き、お祀り…
  8.  昨年も、『こでまりの夢』をお読みいただきありがとうございました。昨年は17年間のコラムをまとめ、出版することが出来ました。これもひとえに、…
  9. シティライフ編集室では、公式Instagramを開設しています。 千葉県内、市原、茂原、東金、長生、夷隅等、中房総エリアを中心に長年地域に…

ピックアップ記事

  1.  コロナ禍で中止していた観音寺(鴨川市)の『ひなまつり』が3年ぶりに開催される。慶応元年(1865年)、現在の鴨川市に生まれ日本のためにと自…

スタッフブログ

ページ上部へ戻る