元気に明るく晴れやかに 仲間と進むランニング道 茂原健走会【茂原市】

『茂原健走会』は毎週日曜日8時半、茂原市高師の茂原公園に集まり定例練習を行う。市内緑が丘を往復する約11キロのコースをグループで走り、第3日曜日は5キロと10キロ走の記録会としている。会の設立は1977年(昭和52年)で、2017年に創立40周年を迎えた。ランニングを愛する30~80代の男女56名が在籍する。
 会では年間を通して様々な行事が目白押しだ。事前に宣言した記録と実際走った記録の誤差の短さを競う『宣言タイムレース』は、年4回。『走って歩いて3時間走』は、長柄ダム周遊3キロのコースを3時間で何周するかを競う、持久力強化を目的とした大会で年2回。いずれも健走会が主催し、一般参加も可能だ。さらに県内で行われる駅伝大会、マラソンレースへの参加、練習会とセットの花見や暑気払いもある。加えて会員はそれぞれ、東京マラソンやホノルルマラソンなどの国内外のレースに積極的に挑戦している。
 10月6日、第148回宣言タイムレースが行われた。緑が丘1周2・7キロのコースを2周するタイムで競う。年齢や体調によって1周だけ走ったり、歩くこともでき、それに応じたタイムを宣言するので、体力や走力に関わらずみな同じ土俵で競争できるのがおもしろい。もちろん腕時計は身につけない。現在83才の板谷洋望さんが入会したのは、74才の時。「目標は今の体力をいつまでも持ち続けること。毎日3キロのスローランニング、6キロのウオーキングに腹筋とスクワットをこなしています。ゆるい運動だけでは筋肉がつきませんから」という板谷さんの完走タイムは1周16分45秒、宣言タイム20分に対して誤差は3分15秒だった。
 この日の参加者17名のうち1位に輝いたのは、篠原昭義さん。2周の宣言タイム24分30秒と1秒違いの24分29秒でゴールした。「健走会に入り5年目ですが、血圧が下がり、体重も10キロ減りました。フルマラソンの自己ベストが3時間50分なので、次回のレースで3時間40分代を出すのが目標です」と語る。1位~3位には記念の盾が、4位~6位には入賞賞品が授与された。
 健走会の旗には、『体と心の健康を作る』というモットーが書かれている。気さくで話好き、はつらつと走るメンバーの姿を目にすると、真っ直ぐなこの言葉がすとんと腑に落ちる。みな口々に「会の先達への感謝」、「切磋琢磨する仲間の存在の有難さ」を語り、健走会は「生活の一部」だという。そして何よりも「走ることが楽しい」と。会員たちは互いに良き人生の伴走者でもあるのだろう。『茂原健走会』は、随時メンバーを募集中。詳しくは問い合わせを。
問合せ:茂原健走会 会長・長嶋さん
TEL.080・1013・2317

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