勝浦市にあるSGT美術館(東急ハーヴェストクラブ近く)では、3月29日(日)まで「ユーラシア大陸の美術展~朝鮮半島から欧州」を開催中。高麗青磁・清代陶磁器・ペルシャ、ギリシャ土器・デルフト・マイセン・セーブルなどの陶磁器・中国やヨーロッパの宝飾品を一同に展示しており、陶磁器に関心のある方には見逃せないラインナップとなっている。
さらに、来月2月14日(金)~3月15日(日)には、「地元コレクター真贋展~鳥獣戯画からそば猪口まで」が同時開催。楽しい催しの企画展で、江戸時代の陶磁器や日本絵画、茶器、酒器、財布そして大正ロマンの写真や油絵など、楽しいアンティーク作品を大量に個別展示し、即売会も行うとのこと。中には掘り出し物があるかも。ぜひ探してみては。
●SGT美術館
勝浦市守谷1512(カーナビ設定は同1501)
開館時間:10時~17時(最終入館時間16時半)
開館日:毎週金、土、日、月曜日
入館料:一般900円、中高生600円、小学生400円
TEL.0470・64・6336