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カテゴリー:外房版
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『にっぽんの手わざ展2018』開催 技の伝承と匠の美を堪能
大谷家具製作所(長生郡長南町) 6月2日(土)から10日(日)(10~18時)まで、大谷家具製作所(長生郡長南町1280-1)の工房2階にあるギャラリーにて、初夏の特別工芸展『にっぽんの手わざ展』が開催される。会… -
作品から感じる音
表情の豊かさで臨場感を表現 とにかく子どもの頃から形あるものを作るのが好きだったと語るのは、大住泰史さん(75)。中学生の頃は図工クラブに入り、彫塑を作っていた。彫塑とは粘土で人の顔や像を作り、それを石膏に置き換… -
自然と同化し、風景、山岳を撮る
ひとり、暗がりの湿原で鹿の声を聞きながら夜明けを待つ。太陽の光が少しずつ山から姿を見せ始めてわずか1~2時間位が勝負だと、睦沢町在住の風景写真家・清野彰さん(69)は言う。 ホームグラウンドは、春夏秋冬40年以上前… -
祝 国史跡指定 山野貝塚 地味ですが、すごいんです
袖ケ浦市郷土博物館 1100年間連綿と営まれた縄文人の暮らしを探ることができる、袖ケ浦市飯富にある山野貝塚。平成29年10月13日、国史跡に指定された。袖ケ浦市郷土博物館副館長の西原崇浩さんは「房総半島に現存する… -
テントウムシが害虫駆除に大貢献!安心安全な農業を
今年1月、東金市にある千葉県立農業大学校が『飛翔制御したテントウムシ』の販売を開始した。アブラムシを捕食する飛べないテントウムシを大量に生産する技術を開発したのは、同校准教授の清水敏夫さん(46)と生徒ら7名だ。「元々… -
妖怪たちは、いつもあなたの心の中にいる
小説家 京極夏彦 さん 2月21日(水)、市原市勤労会館(youホール)で開催された『平成29年度 文学講座 特別講演会』。今回は直木賞受賞作家でもある京極夏彦さんの講演とあって、午後2時の開演時には3階多目的ホ… -
民家再生、民泊で地域活性化を目指す
保川建設株式会社 代表取締役 保川謙一さん 「弊社は、古民家再生を得意とする建築会社であるため、こだわりを持つお客様が多い。そうした顧客のニーズに応えるには、ただ住むだけの家づくりではなく、そこに住む方の暮らし… -
トランクに夢を詰め込んで
長生郡一宮町で(有)教育映像を営む齊藤和雄さん(79)。大学卒業後から定年の60歳まで長年勤めた映画会社東映を退職して、翌日には自営業に着手した。以来19年、定年後のやりがいと生きがいを心根に邁進してきた。「子どもの頃… -
一緒に『楽しい』を見つけにいこう!
昨年11月に茂原市制施行65周年記念表彰式で篤行・善行表彰を受賞した、茂原市子ども会育成連合会の渡邉友基さん(24)と上田莉子さん(22)。同会役員の渡邉さんは、「親が会の運営側にいたことがきっかけの一つで、小学校だけ… -
生まれ変わった古民家で木の香りを楽しんで
2月8日(木)から12日(祝)にかけて、長生郡長南町の古民家で開催された『jazzyな木工フェス』。開催地の古民家は築100年の元中村青果店を、ウルトラ古民家防衛軍さんが大きくリノベーションして完成したもの。「ウルトラ…