市原市、加茂学園などに700万円
- 2013/6/28
- 市原版

市原市、加茂学園などに700万円
故杉田守康県議の遺族
5月6日に死去した千葉県議会議員、杉田守康氏の遺族がこのほど香典の一部から700万円を市原市の社会福祉をはじめ市内初の小中一貫教育校・加茂学園、高滝神社に寄付した。
杉田氏は1979年から99年まで市議会議員5期、99年から2013年まで県議会議員を務め、4期目の任期半ばで急逝した。同市万田野に本社を置く、杉田建材グループの創始者でもある。こうした功績が認められ、5月31日に旭日中授章を受章している。
葬儀は5月10、11日に杉田家と杉田建材グループの合同葬(喪主、長男・杉田一夫氏)で行われ、約3千人の弔問客が訪れた。市原市への寄付は6月17日午前11時半から市長室で行われ、杉田家から佐久間隆義市長に寄付を手渡した。