主婦の暮らしに華やぎを 自分でネイルアート

主婦の暮らしに華やぎを
自分でネイルアート

 今春、ちはら台コミュニティセンターで『ちはら☆あらかると ネイルアート』が開催され、ネイルアートや爪の手入れに関心がある女性10名が参加した。講師は市内在住の泉康子さん。ノエビア千葉南販社代表で、カラー&ファッションアドバイザー、コスメティシャン、メイクアップクリエーター、ネイリストの肩書きを持つ30年近くコスメに関わってきた女性だ。
 参加者の皆さんは「加齢で指先や爪に張りがなくなってきたから、お手入れの方法が知りたくて」、「娘がネイルアートをやっているのを見て、自分もやってみたいなと思って」、「前々から関心があり、機会があればと思ってた」等と言い、講師の泉さんがチョイスした教材(ネイルケアセット)が配られると皆、興味津々といったかんじで説明に耳を傾ける。
 マニキュアを塗るというと、「家事をしていると剥げてしまう」とか、「塗りたいなと思っても面倒くさい気持ちが…」という声はよく聞き、しかもプラスアートするとなると、更に「どうせすぐとれちゃう」、「自分でやるにも、やり方がわからない」と二の足をふむ人が多いのでは。実際、参加者でネイルサロンに行ったことがある人は皆無だった。そんな女性心理を知り尽くした「美の伝道師」泉さんは「今日は主婦の皆さんが、お家でできる簡単なネイルアートのプログラムを。そして家事をしても大丈夫なケアの仕方を教えます。ネイルすると手の仕草に気を遣うようになります」と話し、皆、期待に目を輝かせる。
 まずは、ネイルアートをきれいに仕上げるために爪の手入れから。最初に爪を切る。といっても爪切りでパチンとやると、二枚爪になりやすいので、ヤスリ(ファイル)で削り爪の形を整える。皆の作業を見て回りながら、「爪は1カ月に3~4ミリ伸びます。爪に縦の線が入るのは加齢や乾燥のため。家事や入浴後にクリームを塗るなどしてケアを。爪に横の線が入るのは病気やストレスによるものが多い。気を付けてください。また、爪が伸びてくると皮膚から離れた部分から割れやすくなるので、その部分から上で削ってあげると割れにくくなりますよ」と丁寧に分かりやすく泉さんは話す。
 そのあと、ネイルの形を選ぶ。スクエア(角がある四角い)、スクエアオフ(角を丸くした)、ラウンド(少し丸)、オーパル(卵型)、ポイント(シャープ)の5パターンがあり、今回は爪が割れやすい人には不向きなポイントやスクエアは除き3パターンから、自分の爪の形を確認しながら選ぶ。「爪を研ぐファイリングは往復せず一方向にね」と注意を受け、ファイルで爪を研ぎ形を整える。そしてクリームをつけたウッドスティックで甘皮を押し上げ揃える。「押すのでなく端から回していく動きでクルクルやると白いカスが浮いてくる。これを取り除いてあげること」甘皮がついたままだとネイルが剥げやすくなるとか。最後に爪表面のデコボコを滑らかにするバッファーを使い磨く。ツヤツヤになった爪を見て「トップコートをつけたみたい!」、「爪が長くなった」と見とれる参加者に「こうした作業をテレビを見ながらやるのはダメ。削りすぎてしまうから」と泉さんは注意する。
 いよいよネイルを塗る。「最初にベースコートを塗る。ベースコートやマニキュアを爪先の裏にも塗るとネイルが落ちにくくなります。マニキュアに慣れてない方や少し違和感がある方は、ここまででもOK」とアドバイスを受けながらベースコートを塗り、泉さんが用意した3色、白、オレンジ、ココア色の中から自分のベースカラー(土台の色)を選ぶ。カラーリングが終わると、楊枝を使ってアート。最初に白いアクリル絵の具で、爪の上に小さな点を5つ楊枝でのせ、トップコートを塗る。それからすぐに、カラーストーンをウッドスティックでのせ、少し押して出来上がり。仕上げに再び、トップコートを塗り定着させる。家事で爪の先がはげてきたら、はげた部分だけカラーしてトップコートを塗っておけば長持ちする。
 完成した可愛い花のアートに参加者の皆さんは満足げ。指先からアンチエイジングといった印象。おしまいに、各々のネイルアートを見せ合う鑑賞会を。ひとり一人に、泉さんがコメントをして終了。11月2日(土)、3日(日)開催される、ちはら台コミュニティセンター文化祭で、泉さんのネイルアート教室が予定されている。ネイルアートに関する問い合わせは泉さんへ連絡を。文化祭に関する詳細はコミュニティセンターへ。

問合せ 泉さん
TEL 0436・74・4455
問合せ ちはら台コミュニティセンター
TEL 0436・50・2312

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