晩秋の市原を彩った作品の数々

晩秋の市原を彩った作品の数々

 11月21日から4日間、市原市市民会館で『市原市文化祭・工芸展&チャリティバザー』が開催された。
 会場には、染色、陶芸、木工、組ひも、ガラス工芸、金属、押し花、刺繍、人形、磁器絵付け、パッチワーク、編み物等、174名、約250点の作品が展示され、訪れた人たちの目を楽しませた。毎年、必ず来場するという女性は、「一堂に選り抜きの様々な芸術作品が集まっているのを、気軽に鑑賞できる」と嬉しそう。主催の市原市工芸会の代表・成登やえさんは「今年は、個人個人が市制50周年を祝うという想いで制作した、例年よりも高度な作品が多いと思います」と話す。
 作家たちによるバザーも人気があり、その収益の一部は市原市に寄付されている。また、施設からの申込みを受け、会場には千葉福祉園の皆さんの作品も展示されていた。 
 

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