仲間と楽しみながら上を目指す

 テニスサークル『ショコラ』は毎週水曜、主に市原緑地運動公園内のテニスコートで活動を行っている。13名のメンバーの平均年齢は45歳。小学生の子どもがいるママから子育てが一段落した人まで、主婦同士の交流の場でもある。市が主催している市民スポーツ教室のコーチと参加者を中心に2005年に発足し、2007年に『ショコラ』と命名。「笑いの絶えない、賑やかなサークルです」と笑顔で話すのは代表の大浦さん。
 オリジナルのTシャツを着用し、コートの上でも和気あいあいと楽しそうな練習風景だ。だが、リラックスした雰囲気の中でも基礎はしっかりと積んでいる。ウォーミングアップのラリーから始め、コーチの柴田さんによる球出しと指導を受ける。年に一度の『エンジョイレディーステニストーナメント』(市体育協会主催)を目標に練習を重ねており、2年前の同大会ではビギナークラスで優勝したメンバーも。「週に1回、それほど夢中で練習しているわけでもないのに大会で結果を出せるのは素晴らしいです。仲間と共に汗をかけるっていいですよ」と柴田さん。テニス以外にもランチをするなど楽しみ満載。月会費1500円。メンバー募集中。

問合せ 仲嶋さん
TEL 090・4363・0846

関連記事

今週の地域情報紙シティライフ

今週のシティライフ掲載記事

  1. 【写真】第1展示室  人々の暮らしを様々な面で支えている人工衛星。ロケットで打ち上げられた人工衛星は地球の周回軌道に投入さ…
  2. 【写真】教室の講師と子どもたち  JR浜野駅前と五井駅前でダンススタジオを経営する堀切徳彦さんは、ダンス仲間にはNALUの…
  3.  市原市不入の市原湖畔美術館にて、企画展『レイクサイドスペシフィック!─夏休みの美術館観察』が7月20日(土)に開幕する。同館は1995年竣…
  4. 【写真】長沼結子さん(中央)と信啓さん(右) 『ちょうなん西小カフェ』は、長生郡長南町の100年以上続いた小学校の廃校をリ…
  5.  沢沿いを歩いていたら、枯れ木にイヌセンボンタケがびっしりと出ていました。傘の大きさは1センチほどの小さなキノコです。イヌと名の付くものは人…
  6. 『道の駅グリーンファーム館山』は、館山市が掲げる地域振興策『食のまちづくり』の拠点施設として今年2月にオープン。温暖な気候と豊かな自然に恵…
  7.  睦沢町在住の風景写真家・清野彰さん写真展『自然の彩り&アートの世界』が、7月16日(火)~31日(水)、つるまい美術館(市原市鶴舞)にて開…
  8.  子育て中の悩みは尽きないものですが、漠然と考えている悩みでも、種類別にしてみると頭の整理ができて、少し楽になるかもしれません。まずは、悩み…
  9. シティライフ編集室では、公式Instagramを開設しています。 千葉県内、市原、茂原、東金、長生、夷隅等、中房総エリアを中心に長年地域に…

ピックアップ記事

  1. 【写真】第1展示室  人々の暮らしを様々な面で支えている人工衛星。ロケットで打ち上げられた人工衛星は地球の周回軌道に投入さ…

スタッフブログ

ページ上部へ戻る