デュアルタスクで認知症予防

 11月1日、辰巳公民館主催事業の健康講座『認知症の理解と予防について』が開かれた。参加者53人を前に講師を務めたのは市原市地域包括支援センター・たつみの社会福祉士村山愛佳さんら3人。高齢になると誰でも物忘れが増える。「普通の物忘れと違い、認知症は病気。脳出血、脳梗塞、うつ病などを治療すると良くなる可能性のある認知症、アルツハイマー病など進行を遅らせる薬のある認知症もあるので早期発見・治療が大切」だという。
 認知症のリスクは生活習慣病予防で減らせる。「適度な運動と睡眠、バランスの良い食習慣、口の健康が大事。社会参加、知的活動も積極的にしてほしい」そうだ。認知症予防のひとつとして講師が手ほどきしたのは、頭と体を同時に使うデュアルタスク(二重課題)。左右で動きの違う指折り体操や足踏みと同時に3歩ごとに手をたたく運動などを行うと、何とか動作を合わせようとする参加者から楽しそうな笑いがもれた。
「相談は早めにかかりつけ医、専門医、市内5カ所にある地域包括支援センターへ」とのこと。講座参考資料のひとつ、市原市認知症対策連絡協議会作成の冊子『もの忘れ・認知症ガイド』は市高齢者福祉課、各地域包括支援センターまたは同会ホームページで手に入る。

関連記事

今週の地域情報紙シティライフ

今週のシティライフ掲載記事

  1.  茂原市の小学生男子ソフトボールチーム『茂原SBC』は4月、茨城県で開催された第32回関東小学生男・女選抜ソフトボール大会で初優勝を飾った。…
  2.  10月25日(火)、東金市家徳公民館にて第2回『通いの場 元気ステーションまさき』が開催された。主催の『正気地区介護予防・生活支援サービス…
  3.  再び小屋作りに夢中になっています。前回は物置小屋作りで、今回、最初のうちはゲストハウスを作る予定でしたが、いつの間にやらその意識が薄れてし…
  4.  最近は本格的に寒くなってきましたね。こうなるとキノコ狩りのシーズンも終わり。今年はバカマツタケに出会えなかったな~とか、シカが食べちゃった…
  5.  高齢化社会やコロナ禍など、私たちの生活で薬局の果たす役割は日々増している。昨年6月、市原市辰巳台東5丁目にオープンした『みつば薬局 辰巳東…
  6.  10月16日(日)、青葉の森公園芸術文化ホールで、伝統文化への興味関心を喚起し日常の中で身近に触れることを目指し「和紙角あんどんづくり」の…
  7.  市原市平蔵にある『集い広場へいさん』は、児童数の減少で2016年に閉校になった旧平三小学校の施設を利用した交流の場。教室、体育館、グラウン…
  8.  顔から腹、足や目が鮮やかな赤色で、背が茶褐色の可愛らしい全長23㎝程の鳥。生息地は主に水田などの湿地、泥地。長い指で泥に脚をとられず自由に…
  9. シティライフ編集室では、公式Instagramを開設しています。 千葉県内、市原、茂原、東金、長生、夷隅等、中房総エリアを中心に長年地域に…

ピックアップ記事

  1.  茂原市の小学生男子ソフトボールチーム『茂原SBC』は4月、茨城県で開催された第32回関東小学生男・女選抜ソフトボール大会で初優勝を飾った。…

スタッフブログ

ページ上部へ戻る