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体協通信 ソフトボール競技の普及
- 2015/1/30
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市原市ソフトボール協会
理事長 笠原信幸
2008年北京オリンピック金メダル獲得から7年、そして少なくとも来年のリオデジャネイロオリンピックまでソフトボール競技は実施されません。しかし、昨年に行われましたIOC臨時総会において、競技枠が撤廃され、再度実施競技への道が開けました。最終決定に向けて、いろいろな取り組みがなされております。
ソフトボールは小学生から大人まで幅広く、生涯楽しめるスポーツです。是非、オリンピックという大舞台を、東京で間近に見てみたいものです。5年後の日本代表の主力選手は現在の中高生です。希望になるものと期待しておりますし、ソフトボール競技の普及の一躍を担うものと確信しております。
現在ソフトボール協会では年間、約15の大会を主催しております。公式戦においては選手の皆さんはもちろんですが、公認審判員も同時に必要とされます。近年、審判員の減少が顕著で存続が危ぶまれています。当面の急務として審判員の養成を掲げ、協会一丸となって活動していきたいと思っております。また、年1回夏に行なう「ソフトボールフェスティバル」は、広く一般の方にもソフトボールの楽しさを知ってもらえるイベントとして位置づけ、競技人口増加にも力を入れていきたいと思います。
男子クラブチーム(15歳以上の男子※1)、一般女子チーム(15歳以上の女子※1)、中学女子クラブチーム(中学校にソフトボール部がない中学生女子)が即加入可。(※1:高等学校ソフトボール部で選手登録された者を除く)