農家に教わる野菜作り

 三和コミュニティセンター主催の人気講座『野菜作り教室(12回シリーズ)』が今年も行われている。磯ケ谷にある私有地の畑を借り、1年を通して作業を行う。4月の初回は参加者12名の畑の区画決め、今後の流れと作付けについての説明がなされた。
 「除草剤はゼロ、農薬もほとんど使いません。草取りは大変だが頑張って下さい」長年、講師を務めている地元農家の伊藤喜規(よしのり)さんが自らの実体験で体得した知識を伝授する。5月にはミニトマト、ナス、カボチャ、7月には黒豆、9月にはブロッコリーやハクサイ、害虫がつきにくくなる10月にはホウレンソウなどアブラナ科の菜類の苗を植える。空いたスペースに自分で持ち込んだ苗を植えるのも可。
 肥料は作物に合った成分のものを使用し、やり過ぎないこと。例えば、豆類は降雨の中に含まれる窒素で充分なため窒素分の少ないものを選ぶ。トマトは肥料なしでOKだそう。 
 参加者はリピーターが多く、活発に質問が飛び交う和気あいあいとした雰囲気。7年目の参加という女性は「先生の、気候に応じたアドバイスのおかげで形の綺麗なものがたくさん収穫できます。今年はチンゲンサイにも挑戦してみたい」と笑顔で話した。

関連記事

今週の地域情報紙シティライフ

今週のシティライフ掲載記事

  1.  島根発祥の『2歳のお誕生日会』。メモリアルワークを通じて、2歳児のイヤイヤやイタズラの本当の理由を知り、子育てを楽しもうというもので、主に…
  2.  最近、街中の池でもよく見られるようになったオオバン。白色の嘴と額以外ほぼ全身黒色をした全長36センチ位の水鳥である。全身に斑や縞模様等が少…
  3.  古いレトロな郵便局の建物を活かし、まちづくりや育児サークルの活動、ギャラリーなどに使えるレンタルスペース『ギャラリー・プロジェクト長南』。…
  4.  千葉県内各地で福祉施設の運営を行っている社会福祉法人佑啓(ゆうけい)会。平成5年に市原市で開所した知的障害者施設・ふる里学舎をはじめ、通所…
  5.  以前、八十三歳になる恩師が、「出来の悪い子ほど親孝行。自分の足りなかったところを教えてくれた」と、我が子の子育てを振り返られて仰っていまし…
  6.  7月の日曜日の午後のひととき、上総更級公園の公園センターで、ハーブの活用法「ハーブクラフト」講習会が開催された。参加費、材料費は一切無料。…
  7.  新型コロナウイルスの感染拡大と昨年の台風被害から、今年は多くのイベントが中止。緑豊かな里山に囲まれた長柄町でも、多くの農園や組合、工房など…
  8.  新しい地図エンタテイメント『地図で楽しむ本当にすごい千葉』が宝島社より刊行! 著者の『都道府県研究会』は、最新データを駆使して47都道府県…
  9.  関東鉄道協会主催、鉄道沿線地域の活性化に寄与しようと開催されているスタンプラリー。第10回となる今年は、関東を「東京」「千葉」「埼玉・群馬…
  10.  #牛久にカフェを作りたいんだ…発起人たちの思いがそのまま屋号になったカフェスタンドが、3月、小湊鉄道上総牛久駅駅舎にオープンした。発起…

ピックアップ記事

  1.  島根発祥の『2歳のお誕生日会』。メモリアルワークを通じて、2歳児のイヤイヤやイタズラの本当の理由を知り、子育てを楽しもうというもので、主に…

スタッフブログ

ページ上部へ戻る