町会の入り口、花でおもてなし

 南総カントリークラブの近く、高根台団地入り口にある横長の三角形の花壇には、紫色や黄色のビオラ、ピンク色のフウセンナデシコなど色とりどりの花が咲いている。中央にある大きな時計も目をひく。「通りがかりの人に喜んでもらえるのが嬉しい」と話すのは、花壇を作り、手入れを行っているボランティアサークル『高根台フラワーガーデン』代表の西川美紀さん。活動日時は隔週の水曜日と第4日曜日の朝8時から2時間程度。花苗の植え付けは年に2回で、前述の花のほかチューリップやマリーゴールド、ハボタンなど季節に応じた花を千株植える。苗の半分はメンバーが自宅で種から育てた苗を持ち寄り、残りの半分は市の補助金を利用して購入する。
 それぞれ自分の役割を見つけ元気いっぱいに作業する参加者。音楽をかけながら、楽しそうに鎌とスコップで草刈りをしている小学生と母親のグループも。
 ここは県が所有する土地。8年前に町会の有志と敬老会のメンバーが中心となり、活動が始まった。時計も当時のメンバーによる手作り。現在は近隣町会の人たちや町会役員、昨年からは子ども会に参加している小学生とその保護者も手伝いにくるようになった。「世代を超えた地域の人々が、花を植えることを通してつながりを持ち、絆を深めていけたら。声をかけると、みんな気持ちよく来てくれるのが嬉しい。子どもたちも『次はいつ?』と楽しみにしてくれている」と西川さん。町会長の尾山博之さんは「高根台町会の入り口を綺麗にすることで、地域の雰囲気がよくなれば」と話した。
「興味のある人は一緒に活動してみませんか?」とのこと。

問合せ 西川さん
TEL 090・5422・3392

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