プールなんてへっちゃらだい!

 4歳から未就学児を対象に開かれた(公財)市原市地域振興財団主催(協力㈱パティネレジャー)の『水慣れ教室』。市原緑地運動公園内の臨海プールから、子どもたちの元気なはしゃぎ声が聞こえた。7月から8月にかけて4回行われ、取材した7月29日には21名の幼児が参加。コーチの須賀昌広さんとアシスタント6名が安全面に気を配りながら子どもたちに楽しく優しく声をかけ、ゆっくり水の中へと誘導した。
 プールは初めてという人が多く、準備体操時には緊張した面持ちの子がほとんどだった。だが、足から少しずつ水に触れていき、手、肩、頭、顔と水を自分でかけていくうちに笑顔が出てくるように。「勇気を出すと何でもできるんだよ」須賀さんが呼びかけると、おそるおそる顔を水につけることにチャレンジ。「できた!」誇らしげに微笑み、勢いづいた子どもたちは壁につかまってのバタ足や水上玉入れにも熱が入る。わずか1時間で明らかに変化した子どもたち。自信がつき、キラキラした表情で教室は終了した。顔を水につけられなくて、と参加した4歳児の母親は「周りに友達がいると思い切ってやってくれる。とても楽しそうでした」と満足した様子だった。

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