仲間と一緒にキムチ漬け

「アニョハセヨ」で始まった、昨秋、国分寺公民館での主催講座『アジアの食と文化 本格キムチ漬け』。講師、料理研究科のチョン・ユナさんは、本場のキムチの作り方を説明するとともに韓国の文化についても紹介した。
 今回、漬けたのはキムジャンキムチ。寒さが厳しく、野菜の収穫が少ない冬を越すために考えられた保存食だ。低温で長時間発酵させるので乳酸菌がたっぷり、免疫力を高めてくれる健康食品でもある。
 3%の塩水に白菜を漬けるという下ごしらえはチョンさんが前もって仕込み済み。3センチに切ったセリなどの野菜をヤンニョムと呼ばれる合わせ調味料と混ぜ、10分以上寝かせたものを白菜の葉に塗り込み外側の葉で丸く包む。約4週間で食べ頃となる。ヤンニョムは、もち米のノリ、オキアミの塩辛にリンゴ、玉ねぎ、生姜などをおろしたものと潰しニンニク、砂糖を合わせて作り最後に唐辛子を入れる。
「韓国では一度に白菜百株ほどを漬けます。大変な作業なので家族みんなで協力し、楽しくしゃべりながらゆっくりと作っていきます。皆さんも仲間と一緒にやってみて」とチョンさん。
 参加者は袋に入れたキムチを手にし「本格的でうれしいね!」と笑った。

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